齋藤信幸のロングステイ!米国・カナダ・中国・台湾・韓国・フィリピン・イタリアなどへの旅行体験やカミサンポをご紹介 

60歳を過ぎてそこそこのお金とほぼほぼ時間のある今、長期旅行に挑戦しましょう。そして大切な妻とカミサンポ。

まだ見ぬアメリカ - ケンタッキー州(1)- コモンウエルス(Commonwealth)

2024-10-26 22:31:32 | アメリカ東部
病院の窓から見える空はすっかり秋めいている。

今年は職場の同僚が倒れたり、私自身が顔面神経麻痺になったりと散々だ。

そして、今、重い病気ではないがカミさんが入院。

人生は有限。仕事ばかりせずに、カミさんとの人生を楽しみたいとつくづく思う秋の空。

もう十分楽しんでいるでしょと言われそうだが・・・・・・

フリーランスなので仕事の調整は、サラリーマンよりも簡単。

来年6月末を一つの区切りにしよう。

そこから旅行。秋口から仕事を再開。

何故、6月末か。

米国で暖かい夏にキャンプ旅行をすれば宿泊費を大分抑えられる。

安全で清潔なホテルだと一泊2万~3万円見ておかなければならないが、キャンプなら8千円程度ですむ(キャンプでも8千円!!)。

などなど夢を膨らませ、ケンタッキー州を研究中。

ブルーグラス州(牧草州)とも呼ばれるケンタッキー州は米国南東部に位置し、州東部の領域はアパラチア山脈に入っている。

ケンタッキー州は7つの州と隣接。

東部でウエストバージニア州およびバージニア州、南部でテネシー州、西部でミズーリ州、北部でイリノイ州、インディアナ州およびオハイオ州と接している。

まだ見ぬアメリカ12州のうちの上記赤字で示した4州と接している。ケンタッキー州と合わせて5州。

5州一気に楽しく回る道筋を研究中。



ちなみにケンタッキー州の他、マサチューセッツ州、ペンシルベニア州、バージニア州 の4州は、州憲法で自らを「コモンウェルス (Commonwealth)」であると規定している。

この規定は、州政府が人民が共有する合意に基づく政府(government based on the common consent of the people)であることを強調した表現であり、それ以前のイギリス国王から与えられた王領植民地という地位に対置される概念。

1785年、当時のバージニア州ケンタッキー郡 (Kentucky County, Virginia) の住民たちは、バージニア州 (Commonwealth of Virginia) の州議会に対して、新たな州としての分離独立を請願。ケンタッキーが自由で独立した州となり、「the Commonwealth of Kentucky」という名で知られるようになることを望んでいた。

1792年6月1日、ケンタッキーは正式に、郡から州へ昇格。ケンタッキー州憲法は、1850年の改正で、「すべての執行と為政権」を、それまで用いられていた「State of Kentucky」に代えて「Commonwealth of Kentucky」に与えるとした文言を採用。

ケンタッキー州は、独立13州以外で「コモンウェルス」を名乗る唯一の州となった。

なるほど。米国ならではの歴史。

<旅行計画づくりに疲れたら武蔵野>
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まだ見ぬアメリカ - オクラホマ州(11)- ソウルフード - やはりこれでしょ

2024-10-13 23:20:06 | アメリカ中部
映画「ツイッター」の中で、トルネードチェイサーチーム全員でがつがつとステーキを食べるシーンがある。

場所はオクラホマ州かアイオワ州、後にアカデミー賞を受賞したヘレン・ハント演じる主人公のおばさんの家。

400グラムは超えるであろう大きな肉とマッシュポテト、それに目玉焼き。

「マッシュポテトにかけるグレービーソースは別格」とチームに一人が言う。

このシーンを思い出すとステーキが食べたくなる。

アメリカのステーキ料理は実にシンプル。

私もシンプルな塩コショウだけのステーキが好きだ。それも霜降りではなく赤身のアメリカ牛。例えば、これ。



LAの庶民的な店のステーキだった。

これは家族旅行の最中に、長男が焼いてくれたステーキ。チーズをのせて工夫している。



Yutubeでしばしば紹介されているオクラホマシティのステーキ屋Cattleman's。



店構えを見る限りかなり庶民的。

シンプルなステーキが出てきそうだ。

絶対にここは行こう。

さて、オクラホマ州はこれくらいにして、次は、ケンタッキー州を研究。
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まだ見ぬアメリカ - オクラホマ州(10)- ソウルフード - そこまでしなくても

2024-10-06 22:24:21 | アメリカ中部
先週、新橋の「伊万里ちゃんぽん」に行ったら、きくらげ料理が数々あった。

佐賀県はきくらげの大産地だったのですね。

<きくらげがたっぷりのったちゃんぽん。さすがに東京で一二を争うちゃんぽん店。スープも美味だった>


米国の場合、名産品らしきものは見かけませんが、変わった食べ方というのはある。

例えば、このワッフル巻き!



大き目のワッフルを焼き、手巻きずしのごとく、肉を包む。

これがオクラホマ州のソウルフード。

アメリカ人はこういう「こってり感」のあるものを見ると食欲が沸くのかもしれません。

そういえば、今年、どこかでワッフル食べたな・・・・・

麻布十番のアメリカ南部料理店「Soul Food House」だった。



アメリカで食べるよりもコじゃれた感じ。

日本人の場合は、こってりよりも美しさに惹かれるようで。

<まだ、行ったことはないが、渋谷の「MOJA in the HOUSE」のワッフル>
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