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感覚のずれ

2009-12-03 10:38:13 | 日記(~2023年)
アメリカで無実なのに死刑になった黒人の話を姑さんと一緒に聞いていました

実際に殺人を犯していないと無実を訴え続けましたが、認めてもらえず死刑が確定した黒人男性

その男性は「お母さん、僕は人を殺していない」

と言って、お母さんの見ている前で死刑が実行されたそうです

この時の親の気持ちを考えるとやり切れません
無実の罪で死刑にされようとしている子供の側で死刑が回避されることを信じ祈る気持ち…
私が親なら無実を認めてもらえず死刑にされようとしている子供の傍にいてあげたいと思います

しかし、一緒に見ていた姑さんは

「なんで死刑の場所に親を入れた(見せた)んやろう?」

親としては子供が死刑にされるのは辛くて見たくない…という考えなのでしょうか?
こういう考え方もあるのか…と思ってしまいました


ある日、娘(義妹)さんの仕事が忙しく帰りが遅いことを私に話してくれました
そこでの一言
「仕事は少ないほうがいいよね~」

娘さんの体のことを心配しているのかもしれませんが、完全週休2日で帰りが遅いといってもそれほど遅くはありませんし、朝は8時過ぎに家を出ています

姑さんと主人は一緒に会社を経営しており、この不況で仕事が少なくなって経営が悪化しているのに、この発言って??

姑さんと私の感覚(論点)のずれを多々経験するたび、私の心にハテナマーク?が点灯し、少しずつ姑さんとの距離が長くなっていくのです…