300円の(現在)エースパター

「価格と性能は比例しない」(少なくとも私には)という好例。
このパターは近所の行き着けの中古屋を冷やかしていたら、かごにゴチャゴチャに挿してあった一本。練習マットで古そうなのを何本か試していたらあまりに打ちやすいので300円で購入した。
刻印も「pro1」と書いてあるだけでメーカーも不明。
グリップは皮でシャフトも相当古いが、中でもヘッドの材質が昔のパターに時々ある鼠色の鉛の様な金属ですごく柔らかい。

キャッシュインタイプなのだが、普通の物よりだいぶ厚く打感が柔らかく33インチと短いので距離感がとても取りやすい。

8月に家内と知り合いの3人で太平洋市原に行った際、パターを5本持参して試したところ、これが抜群に打ちやすくみんなに「それにしたら?」といわれてその気に。
<他のは、キャメロンのラグーナ2、ネバコンのDelta(それまでのエースパター)、アンサー85068、アクッシュネットのキャシュイン>

しばらくしたら駄目になるかも知れないけれどそれまではこれにお世話になります。
売ろうとしてもほとんど値段がつかないだろうけど。

因みに、そのときもっていったラグーナ2は、一緒に行った知り合いが、いたく気に入ったそうで譲渡。(といってもその人プロのトレーナーなので、2回分治療を無料にしてもらうということで決済した。2回とも1時間以上やってもらっちゃった。)
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ちょっと正体不明(スポルディング)

パターの在庫ページは続く。
今回、一応スポルディングの古いパターなのだが価値はちょっと不明。おまけに入手経路も忘却。アンティークパターの種本「究極のゴルフクラブ」(上野喜久男)を見ても、似たのが載っていない。
「Cash In」とも違うしなー。
多分量販品で大量生産されたやつではないかと思う。
グリップは細巻きの皮でシャフトも古い。
ヘッドは意外と重くて球のつかまり転がりはすばらしいが、速いグリーンの特に下りではどうしても距離を合わせるのに苦労する。
高麗なんかでいいかも。

ところでどなたか古いゴルフクラブ特にパターについてのHPや本に詳しい方はおいででないだろうか? 好きなくせにホントに知識が乏しくて・・
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パター コレクション 宝物

何といっても私のゴルフクラブのコレクションの中では白眉。あのニクラウスの愛器スポーツマン600の作者、ジョージ・ローの作。本物(?)。YAHOOインターネットオークションでやっと見つけて不退転の決意で落札。皮グリップ。ヘッドに刻印された「Geo Low」の文字。いやあ。持ってるだけでシヤワセですワ。
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