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東京グリンディング

元日本ソムリエ協会会長の熱田さんのお店。
前々から一度来て見たかったお店。
場所は、半蔵門の泉屋の裏のビルのB1。

社内でフランス人の短期トレーニー、「ピエール君」の送別会をやって、そこでちょっとのんだ後、親分に頼んでつれてきて貰った。

面子は、親分、秘書2名(内男子1名)、そしてアタクシ。

ここには我社の社長も時々お見えになっているらしい。

カウンター形式のワインバーかビストロと思っていたが、ちゃんとしたカジュアルレストラン。
席数は20くらいか。 
客筋もすごくよさそう。

とはいっても値段は高くない。料理はコースのみで4200円程度。内容は・・

前菜~「ズワイガニ」、「鴨のパテ、オレンジ風味」、「フォアグラのポアレ」、等から一品選択。(フォアグラは1000円追加)

メイン~「子羊のロースト」、「鴨のコンフィー」、「オックステール」から一品

デザート~林檎のタルト(15分)、シャーベットなどから一品

コーヒー

まずまずおいしい。

ワインも精精1万円ぐらいまで。

熱田さんにアドバイスをいただきVORNAYを選択。
ただこれは、 大好きな銘柄だが2004年と若くちょっと失敗。 
最近ピノの若いのや安いのはあんまり感激しない。(前回もシモン・ビーズで失敗)

全体としては、「わかってらっしゃる方達が来るお店」、と言う感じ。


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閑話休題 ワイン

「何でもいいから5,6本ワインを好きなように買ってみろ」といわれたら・・

【白】:
<総合>
DRCのモンラッシェ:あの農濃蜜な味わい、香りはちょっと他ではないだろう。

<さわやか系>
アルザスのフンブレヒト、「クロ・サントユルバン・ランゲン」

<甘口>
最高は?とくれば、ディケム以外に無いだろう。これはクリームみたい。

【赤】:
<総合>
カレラ・ジャンセン
~ロマネ・コンティーを一度だけ飲んだことがあるがジャンセンの方がよかったような気さえしている。

<ブルゴーニュ>
ラ・ターシュ

<ボルドー>
シャトー・マルゴー82
~タンニンのバランスが良い。

<濃密系シラーズ系>
あまり好きではないので推奨なし。 グランジはまあうまかったけど。

<その他>
セーニャ(チリ)
~これカベルネだと思ったが、ほんとおいしかった。南米ものではドンメルチョールも好き。


【普及版】
【白】
~カルフォルニアのシャルドネが結構うまいと思っている。
あと、ミュスカデ、オーストラリアのヘンシュケ、ポルトガルのビニョVerde。

【赤】
~シャトー・ジスクール、Vornay、


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アップルパイ製作

久しぶりに、アップルパイを焼いてみようという気になって、なるべく酸っぱそうな林檎、バター、小麦粉等を買ってきた。

つくり始めると、奥様は夕方からエアロビクス、娘らは「深夜映画に行く」ということで一人となった。 

「落ち着いてできる!」と言うようなことは(危険なので)口にしない。

さて、ロンドンにいたときは庭に林檎の木があって、酸味の強い最適な実が簡単に手に入ったのでよく焼いていたのだが・・帰国後は「すっぱい林檎」(紅玉のような奴)がなかなか手に入らない事もありここ1年以上作っていなかった。

さて、中に入れる「アップルフィリング」から作業開始。

とりあえず買ってきた奴をかじってみると、やはり林檎そのものが相当甘い。

3個を八つ切りにしてから0.3cm程度に切り、鍋に入れ、グラニュー糖をレシピより相当少なめに、レモン汁を多めに加えたうえで火にかける。シナモン少々。

林檎が「しなっと」したところで煮汁を取り出し、煮詰めてバターとパン粉を加えそこに林檎を戻す。

次にパイ生地。小麦粉とバターを混ぜ、塩を加え、出来た粘土状の種の半分をパイ皿に敷いて先のフィリングをのせ、残り半分の生地を上から被せる。<写真=皮を乗せている途中>


卵の黄身を溶いて上から塗り、余熱しておいたオーブンに入れ、200度で18分、180度で15分程焼いて出来上がり。

電子レンジからの切り替えタイプは、ガスオーブンより火力が弱い様で、レシピより長めの時間焼くこととした。

<写真は、パイ皿からはずして、Villeroy Bochの皿に乗せたところ。>


ちょっと甘すぎるか?

それとフィリングが多すぎたが、撮影後食べてみたら、「まあ食えるじゃん」という感じ。

半分以上がその日のうちになくなったが、下のが「オール」で帰ってこなかったので翌日朝までは半分弱が生き残った。

翌朝食べてみると味が落ち着いて、フィリングも丁度良くなった。
一晩でこんなに味が変わるなんてカレーみたい。





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ゴルフ リターンマッチ スカイウェイ

「納得いかない」との奥様のリクエストにお答えして、スカイウェイに。
<写真はクラブハウス>

祝日で混んでるのだが、7:50分スタートで2サムで回れた。

今回も詳細な記録を取りつつラウンド。今回もアイアンは3本のみ。
「記録書き」は前回より要領が良くなり、相方を怒らすことも無くラウンド。

ショットは悪くないのに、無理をしないでせめているのに、相変わらずスコアは冴えず、午前中は48.

そして午後どうもパーが取れず、3パットを何度も犯して8ホール終わって44.
9番はボギーで上がって漸く49なのだが・・・

ドライバーは◎、
残りはセンターまで180y位に見えたが、中部銀次郎先生(しつこいけど不世出と言われた日本のアマチュアの至宝ね)の言葉を思い出し6Iで刻もうとアドレスに入る。

ところが、ヘッドを低く引いた関係で体がよく捻れて会心の当たりがやや左に飛び過ぎ、隣のグリーンの奥のカラーへ。失敗ではないが、意図した事とは違う。
要するに180yも無かったのね! (距離感の把握に修行の余地あり)

さて第3打。
「ここから20Y のアプローチでボギーは難しくない。ここはSWではなく8Iで低い球で乗せよう」と打った。

思い通りに打てたと思ったら、低すぎて途中のブッシュに入りロスト、動揺して打ったSWのショットはトップして遥かグリーンをこえ崖下へ、 もう一度同じ場所から打ったら、今度はシャンクして足元のバンカーへ。上がって12打!

トータル56、合計104(涙)

これがイカンのだよなー!

因みに奥様も調子が悪く、ダーメ。 多分オバハン同士で近日中にどっかにいくのだろう。
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H(アッシュ)のケーキ

週末の午後、家内に言われ「LOST」という米国テレビドラマのDVDを借りに近所のGeoに行った。
新作でとっくの昔に借り出されており、仕方なく帰りかけていたら、娘②号とバッタリあった。 

彼女は外出中の上の娘に電話でたたき起こされて、仕方なく歩いて来たらしい。

せっかくなので「コーヒーでもどう?」と誘うと、珍しく「いいよ」とのご返事。

この辺では、最もおいしい「アッシュ」に行くことに。(アッシュについては06年7月13日参照)

ここのケーキはちょっと高いが、すごくおいしい!

2号は、お変わりし2つお食べになり、「母ちゃんと姉ちゃんと私の分の土産!」とのリクエストにおこたえして、計4000円を払わされるハメに( 涙)。
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胃の検査が終わったとたん酒ばかり・・

昨年の8月にちょっと胃の具合が悪くなり、病院で薬を貰って一旦回復。
ところが、12月に忘年会が続いてほぼ毎日酒を飲んでいたら、又年末に(空腹時)ムカムカ、膨慢感と調子が悪くなり2週間ほど酒を断った。

念のため、胃の内視鏡検査を受けることにした。
検査は1月27日(土)で、2年前に紹介してもらった人気のN先生。
さすがにというかほとんど苦しくないし、丁寧にスクリーンを見せてくれながら解説付きの検査で気分的にも楽だった。
結果は幸い「軽い直りかけの胃炎以外は何も問題なし。」ということになった。

それはいいのだが、その日の昼間から飲み始め、翌月曜から、断っていた飲み会がどっと入って、今日までほとんど毎日アルコールが切れていない。

この一週間も 先週末は義理の父に呼び出されて「にごり酒」、月曜は受け入れた外人トレーニーと「ビール」、火曜は年金部門のY課長と「ワイン」、水曜は日ごろお世話になっているSさんが転勤なのでとりあえず二人で銀座の「やまぐち」へ。

そして昨日が、昔の同僚の集まりで居酒屋・・・・

いいのかしら・・・???


さて、この中で「やまぐち」だが、今回はコースではなくカウンターで「アラカルト」にしてみた。
付け出しは「煮こごり」 「白魚の天ぷら」 「タラバガニの蒸したの」そして「アサリの汁物」

そこから「刺身の盛り合わせ」「焼き魚(太刀魚)」「牛肉を小さめの賽の目に切手タレと絡めて焼いたもの」「手打ちそば」、その他。

途中で出てきた「味噌、胡桃、みりんetc」をあえた物がすごくうまくて、日本酒にもぴったり。

酒は、前回の教訓を活かしてまず「砂潟<サカタ>」「末廣」とそれから新たに?「鶴齢(かくれい)」というのを夫々1合ずつ。
Sさんが「末廣が気に入った」ということで以降はこれを数回お変わり。

ここは、フラッと来てカウンターでオーナーの山口さんとしゃべりながらアラカルトというのも良いかも。







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本年最初のゴルフ

親分が課長と出張行っていないので、早速会社をサボって義理の兄、家内と3人で太平洋クラブ市原でプレーすることに。

今回は、義理の兄がどこからか入手した「特別割引券」でプレーすることになっていたのだが、直前に「仕事が入って休めない」と当の義兄ちゃんがドタキャンし、家内と二人で行くことになった。

話は変わるが、最近「アマチュアゴルフ神様」といわれたの中部銀次郎の本を読んで大いに啓蒙された。
そこで、中部さんの主張する上達法(技術的なことは一切書いていない)に従ってアイアンは半分に減らし、4,6,8、SWのみとした。
ウッドも5Wだけにしようと思ったが、Driverは「アッパーではなく軽くダウンブローに打つ」実験をしたくてバッグに入れることに。(この辺が中途半端

シカシ、今回今までと全く違うのは、「個々のショットの狙い及び結果」だけでなく、「ライの状況」、「自分で予測した距離と実際の飛距離」等を小さなノートに記録することにしたこと。(中部式)
ずぼらな私にしてはコペルニクス的転換である。

さて、本日スタートであるinの10番ロング。
いい当たりのドライバーショットがいきなり右に出てOB。
打ち直し(3打)はまずまずだったものの、慎重を期して手にした6Iはシャンクしてバンカーへ。8番でどうにか出し残り160から(ちょっと無理して)5Wで打つとトップ。残り120Yから6番で軽く打つもオーバー戻して7オン。

そこからニコニコ3パッとで10打と涙が出るようなスタート。
この日は、グリーンの端の傾斜のきついところにカップが切ってあってその後も苦戦。パーは4つ出たもののダボも多く100を超えるスコアになってしまった。

ただ、詳細に記録をつけていると、たたいてもメンタルに切れることが無いし、1打一打にテーマが出来て中々よい。

さて、将来に生きるか??

因みに、記録をつけながらプレーするというのは結構忙しく、家内から「アタシのボールの行方を見てない。」とか「書いてばかりでプレーが遅い。」とかクレームが付いた。 敵も近年に無く悪いスコアでご機嫌斜め
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昔の職場の集まり

1991年から1994年、今から約15年以上も前になってしまうが、某銀行で国内融資をやっていた。
今回は、その頃の部下だった人達が声をかけてくれて久しぶりに集まった。

8人集まって転職したのは私を入れて4人。
ゴルフ場経営会社の社長になったO君、S信託銀行に転職したI君、最後の一人は司法研修生のN君。そして私。
元の会社に残った4人も夫々活躍している。

特に40を相当すぎて司法試験に受かったN君は、皆の尊敬の的。

そういえば昔、ミムラ、堤真二、松雪泰子、等が出演していた司法研修所のドラマがあったっけ。
<当方>
「あのドラマみたいな美人の研修生はいないの?」
<N君>
「伊藤美咲みたいなのが一人いますよ。」
<全員>
「エ? 紹介して。」
<N君>
「検事志望ですけど。」
<全員>
「ア、やっぱりいいや。」

てな話をしているうちに(昔からそうだったが)、一番若いI君が無理やり飲まされて、途中から相当場が荒れた。
皆あんまりかわらんなー。 (因みにこの写真に私は写っておりません)



そういえば、こんな風に飲み会が荒れたときに、いつもセクハラ被害に遭っていた女性総合職のHさんは、「仕事が忙しい」と今回ヤッパリ欠席。 現在某証券会社で「証券化ビジネス」の中核となっているとのこと。

久しぶりで盛り上がったが、翌日は会社をサボって家内とゴルフなので9時頃先に失礼した。
皆 元気で何より!

只、今度は「おとなしく呑む人だけの分科会」でもつくるか(笑)
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東麻布 ラリューン

取引先のTさんが、偉くなられたのでお祝い。

先方のご希望によりフレンチとなった。
グルメの方なので、「レストラン悪口雑言」で有名な友利ユウヤ氏が、珍しく「行くべきレストラン」と褒めていた、ここを選定。

麻布十番か赤羽橋の駅から歩いて6~7分。
裏通りの住宅街にあり、席数は20ぐらいか。
豪華とは行かないが洒落た店構え。スタッフは男性ばかりで全部で4~5人。


さて、ワインリスト。
グラス売りは赤白1種類ずつしかないが、ハーフボトルは結構ある。
一番高いのでハーフ6000円、フルボトルで1万5千円程度? 
すごくリーゾナブル。

オッサン二人だったので、ゴセのハーフを貰い、白はプイイ・フュッセ。
(呑みきれず赤はオーダーしなかった。)

コースは、4800円、5900円の「プリフィックス」と8000円の「お任せ」。

「お任せ」をオーダー。

①「アミューズ」
~忘れた

②「カボチャのシャーベットに雲丹のコンソメゼリー寄せ」
~これは、斬新。メチャメチャおいしい!

③「スープで煮た大根と飴色に炒めた玉葱の上にフォアグラのポアレを乗せたもの」
~ここは、フォアグラが自慢。 これもすごくいい。

④「皮をカリカリに焼いた白身魚にたっぷりの野菜を乗せたスープ仕立て」
~魚も勿論うまいが、静岡の契約農家から入れているという野菜が素晴らしい。というか甘い! トマトなんかデザートの果物みたい。

⑤「箸休めの柚子のシャーベット」<写真>


⑥「短角牛のハラミのロースト」
~この辺から腹が一杯になってきた。当然おいしいのだが、ちょっとしつこく感じ始める。

⑦「デザート」<写真>(各自違う)


⑧「コーヒー」(各種選択あり)「紅茶」とアントルメ。

※パンは自家製で温めてでてくる。

いやあ。おいしかった。しかも良心的。キャリテ・プリ(?)である。
今日はお祝いだったから「お任せ」にしたが、私にはちょっと多いかも。個人的には「プリフィックス」で丁度いいかもしれない。

シェフは、日本で修行したあと、フランス渡って勉強してきたとのこと。

10年近く昔になるが、当時フランスの有名レストランには、ほとんど日本人がいて「皿洗い」をしていた。要するに「安い賃金でよく働くから」ということだった。 
従って「フランスやイタリーで修行してきた。」というのはあまりあてにならない、と思っているが、この店のシェフは上手だと思う。

デートなんぞに良いのでは?
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大門 名酒センター

お昼を食べた帰りに偶々発見。

中を覗くと「一杯無料券」をくれた。
その夜、他の部署のT課長を無理やり拉致して早速GO!

店内は写真のような感じ。(髭の怖そうなオジサンはお店の人)


200種類ぐらいの日本酒が揃えてあり、お猪口よりちょっと大きい程度のグラス一杯単位で飲める。
壜に(一杯分の)値段が表示されており200円~900円まで。毎回現金払い。

「立飲」のみ。
店の人が、席(というか飲む位置)を決めてくれ、銘柄が決まると料金を払って、注いで貰う。壜は暫くそばに置いておいてくれる。

大体は2~3人のグループで来ているが、皆「呑みに来ている」というより「銘柄探し」に来ている感じ。(在庫のあるものは壜で買って持ち帰ることも出来る。)
女性も結構多く、中には一人で来て真剣な顔で飲んでいる人もいた。

「越の寒梅」3種とか「八海山」とか有名な銘柄もあるが、ほとんどは「最近受賞した」とか、結構ディープそうなのが多い。


つまみは、簡単な物しかなくて、ほとんどの人は500円の「塩辛、漬物、魚の和え物」の3点セットをショーケースから取り出して飲んでいる。

写真は、店内で一番高かった、「富山の富美菊<トミギク>」。(900円/グラス)

おいしかったが二口目からちょっと「エグ味?」を感じた。


その他の銘柄。静岡の「臥龍梅(がりゅうばい)」<写真右>というのがおいしかった。

30分ほどで終了したが、ここ結構楽しい。(すきっ腹で飲むので結構まわるが。)
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