食い逃げ

娘たちからメール、曰く,

「焼き鳥屋に行くけどお父さんは来れる?(翻訳~奢ってくれる?)、お母さんは持ち帰りでお土産買ってきてって」

当日は、終日研修で座りっぱなしだったので、背中と肩がかなりヤバくなり トレーナーさんに予約を入れようとしていた。

ところが、「京葉線の事故の影響でお客さんがすべて後ろ倒しとなり、スミマセンが一杯です。」との返事が来て、こちらに行くことに。

この店は、上の娘が社内のグルメに教えてもらったそうで、秋葉原の路地裏にある。

小さなお店でご主人と中国系?のアシスタントの二人だけでやっている。

普通の焼き鳥も美味いし、

ささみをレアに焼いて細かく切って納豆と一緒にまぶしてご飯にかけるというのもいける。


何でもないポテトサラダがとてもおいしい。

さて、店の一番奥のテーブルに陣取り、食べる前に、「オマエラ、奢ってやるけど帰ったら交代で肩もめよ!」と条件を明らかにし、両人ともウン!イイヨ といった。・・・確かに、マチガイナク言った!!!!

なのに、帰ったとたん「私お風呂入る!」とか 「後で」とかいった挙句、上はあっという間に就寝、下は「お姉ちゃんはうんと言ったけど私は言ってない。」と言を左右にし結局シカト・・・

こういうのを詐欺あるいは食い逃げと言わずして何を言うのか!?

「しょうがないわね」と家内が少し肩と背中をおしてくれたのはせめてもの救いだった・・・ が

実は、「嫁は何を買ってくれと言ってくるのか?」と密かに心配していた自分を今反省している。(笑)

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浅草  鷹匠 寿

3か月に一回のオッサン食べ歩き会なのだが、今回は番外編。

この会は4人でやっていて10年くらい続いているのだが、転勤などで途中でメンバーが二人変更になっている。

この店は以前この会で一度来たのだが、未経験だった2名から強い希望があり今回の往訪となった。

何故番外編か? いつもの予算をはるかに超える高いお店だから。(^^;
因みに私、前日は風邪で仕事を休んでおり、当日も咳が止まらないという、体調的には最悪の状況。

浅草らしい店構え・・・ 一階は台所のみで2階に座敷が5つ。

 

比較的広い部屋に通された。ワインは持ち込み自由ということで、赤を3本持ち寄り。(ブルゴーニュ、オーストリー、ボジョレーヌーボー)

 

 前菜

砂肝、レバー等

珍しい雉の刺身

塩だけで焼いた 何だっけな? 山鳥・・(^^;

 

いよいよメインの野生鴨、この時期は濃い色ながら明るめ。(前回は3月に往訪したのだが、もっと黒かった。12月を過ぎると血が回るのだそう)

 

ここは、260人の猟師さんと契約しており、本日の鴨は新潟でとれたものとか。なるべくフレッシュな状態で持ってきて、70歳を超えた女将さんが、一人でさばくのだそう。

一枚一枚、数百年使っている小さな鉄板で焼いて供される。客には一切焼かせない。一枚目はジューシーに、2枚目はスモーキーにという具合に、同じ肉でも全く違う味わいに仕上げてくる。(撮影は本来禁止。特にネットに載せるなということなので、(*_*)が移っていない写真を選択)

これをさっぱりした大根おろしで頂く。

ネギまで丁寧に鴨の脂をつけながら焼いてくれる。

猟の解禁が10月?から3月まで、10/1受付開始?で 直ぐに3月末までの予約は一杯になるとのこと。一見さんお断りで単なる紹介もダメ? 最初は常連と一緒に来て2回目からとか・・ 我々の場合幹事のMさんが10年来のお客で予約を受けてもらっている。

結構腹いっぱいになるのと、酒が何故か甘く感じられて飲み過ぎてしまいやすい。ただ、凭れることはない。

しめは雑炊

最後はフルーツ。

至福の気分で終わる。

勘定は普段のこの会の予算の倍くらい。(食べるだけで)!!

「でも、体がダメになって食うものも食えなくなる前に一回ぐらいは体験しとかないと・・」というのがメンバーの言い分。 まあ そういう歳ということね・・・(笑)

帰り 玄関で 女将さんから「羽田空港は昔絶好の鴨の狩場だったのよ! でも空港とかできちゃってねえ」という様な話を聞かせていただき、お土産の人形焼を頂いて 「元気なうちに一回は」飯は終了した。

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出張

コートも着んと 10度以下の倫敦にて・・・寒い! ナメとったなあ

巴里はもう クリスマスの飾りつけ・・・すごく寒い

街のビストロで食べたソーセージと豆・・

美味しかった!

北の某街では午後3時前というのに、もう日が暮れかかって・・・ 前の週は-5度だったらしいのだが、ここは意外と寒くなかった。

でも暗い

出張から帰っても時差ボケ治らず・・・その後 風邪をひいたまま来訪した外人にうつされ、仕事を休むハメに・・・ハハハ アーア

 

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京都北川 初日の出

デパ地下で1000円ちょっとのお酒を買うつもりが・・・頒布会の店員さん2名の熱心な(笑)勧誘に負けて ・・・

 ちょっと高額な投資をすることに・・・

京都の山奥の蔵とのこと。米は 「祝い米」というのだそう。

造り手の熱意が伝わってくるような気がして・・・ついつい

それほど際立った特徴は無いけど、いろいろな料理にとても合いそう。 美味しい、

・・・・・でも高い・・・・・・

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宝塚ファン

とある日の早朝、仕事の関係で日比谷に行った。

すると東京宝塚のビルで、ひざ掛けなどをして寒空の中列をなして座っている女性の姿が・・・もちろん浮浪者ではない(笑)

と、見だして20分程して、突然全員一斉に立ち上がって整列した。 何が起こるのかと見ていると宝塚のスターらしい女性が現れた。 ご出勤らしい。

待っていた女性たちは、手慣れた感じでカードの様なものをスターに渡し スターは一言二言何か話をして、お辞儀をした後入口に消えて行った。この間1~2分?

この不思議な儀式が済んだあと、この女性たちはお揃いのスカーフの様なものを身に着け1列に並んでどこかに移動して行った。

何か宝塚のファンとヅカガール?の間には特別の交歓の方法でもあるのか? それにしてもこの軍団は何者???・・・

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