体が感情をつくる!
イルチ健康法~体をうまく使って気持ちを切りかえるテクニック
今日は、体をうまく使って気持ちを切りかえるテクニックを紹介いたします。
体からココロを変えるカンタンな脳教育プログラムです。
人間の顔には、80以上の筋肉があります。
これらの筋肉が、私たちの喜怒哀楽の表情をつくり出しています。
このため、顔の筋肉は「表情筋」と呼ばれています。
顔の筋肉が硬くなっていると、憂うつで退屈そうな表情になります。
こんな表情を続けていると、ほんとうに気分が憂うつで退屈になっていきます。
感情が表情を変えるのでなく、表情が感情を左右するのです。
歩き方も、人の内面に大きな影響を与えます。
肩をうなだれて、足を引きずって歩いていると、気分も後ろ向きになります。
逆に、背筋を伸ばしてハツラツと歩けば、気分が前向きになってきます。
また、つまらない時に「ハハハ」と大きな声でつくり笑いをすると、それだけで気分が明るくなるでしょう。
人間は、行動次第で、気持ちを変えることができるのです。
辛きときや悲しいときに、心の中でこう叫んで下さい。「行動が感情を変えることができる!」。
今日の脳教育トレーニングでは、次のようなメッセージを復唱してみましょう。
外側(体)から内面(感情)を変える際に活躍するのが脳です。
脳教育プログラムで、脳のほんとうの力を引き出すことができれば、否定的な感情に振り回される生活と決別できるはずです。
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