古くから「聖なるハーブ」として、ネイティブアメリカンの儀式に使われていたホワイトセージ。
セージは英語で「賢人」や「哲人」という意味があります。この意味から、「尊敬」という
花言葉がつけられました。また、古くから薬用として家族の健康のために庭へ植えられていたことが、「家族愛」という花言葉の由来です。
乾燥させた茎葉に火をつけてすぐに消すと、お香のように煙が出ます。この煙を使い、空間を浄化する方法をスマッシングと呼びます。ネイティブアメリカンたちの間では、この煙によって空間の悪い気が浄化され、さらに天に煙が上ることで、人々の願いが神様に伝わるとされていきました。そのため、祈祷などの儀式に用いられてきました。
(国立スタジオの香炉です。素敵ですね )
特に、日頃ストレスを受けやすい方や、ネガティブな気持ちになっている方には、気持ちを和らげる効果があるそうです。また、葉っぱに含まれるシオネールという香り成分には、去痰作用(きょたんこうか)や免疫調整作用、抗菌・抗ウィルス作用などがあります。
明日から、新しい月、10月を迎えます。
お部屋を浄化して気持ちも新たにしましょう
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