歩くだけでいい運動になる」とよく言われますが、忙しくてウォーキングをする時間を確保できないという人も多いでしょう。
限られた時間に歩き、かつ、運動効果を得るには、それなりのコツと心がけが必要になります。
中でも大切なのは「身体を感じながら歩く」こと。
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体内のエネルギーの流れや筋肉の動きを意識しながら歩けば、ただ漫然と歩くよりも運動効果が大きくアップします。
とくに意識したいのが、足の裏です。
地面を踏みつけるたびに、足裏の真ん中よりも少し前方にあるツボ「湧泉」(ゆうせん)からエネルギーが上がってくるのを感じるようにします。
さらに、足の指で地球をつかむような感覚で力強く踏みしめます。
すると、下腹に自然と力が入り、全身運動になっていきます。
ウォーキングでもう一つ意識したいのが、足の向きです。
外向きや内向きでなく、まっすぐ向けたほうが、運動効果が高いとされます。
イルチブレインヨガのジャンセンウォーキングは、通常の倍以上の運動効果があるとされる歩行法です。
両足を数字の「11」のようにそろえて、両ひざが少しすれ合うくらいのまっすぐさで歩きます。ジャンセンとは「長寿」の意味です。
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