退屈だった春休みの終わり、衝動的に2泊3日で英国に行ってきました!? 「福島」にある「ブリティッシュヒルズ」という、「中世英国のテーマパーク」です。キャッチフレーズどおり「パスポートのいらない英国」。拙宅からホボ4時間後には入国(?)していました。チカイ!
ココは立派なホテルでもありますが、私は2泊3日のグループ別英語レッスンを希望。2週間前までに申し込むべきを、ダメモトで、ネットで申し込み、翌日午前中にOKとの回答。ナントその翌日、午後には「英国」にいた次第。我が非常識を恥じつつ、スタッフのご好意に感謝して中世のイギリスの荘園館の客人となりました。
新幹線と送迎バスを乗り継いで4時過ぎにマナーハウス着。背の高い若い英国(系?)紳士数人のお出迎えや、小さな古いボストンバッグを持って下さったことは恐縮の極み! 私、B&B専門ですから。チェックイン後は、身長2メートル近いマイクが館内を案内してくれました。建物も調度品も豪壮・重厚のひと言です。立派な椅子の脚を指さして“lion's foot”と。「あら、コチラには“ネコ脚 cat's foot"って言うの家具の脚があるのよ!」と。ホテル・レストランのスタッフはワーキングホリディを利用して最近来日した若者が多いとのこと。「桜を見たい!」という3ヶ月前に来日したウェイトレス嬢もいました。
研修は2日目に90分クラスが4コマ、3日目午前中に1コマのクラスと早めのランチをしながらのクラスが1コマ、計6クラス、異なる先生が相手をして下さいました。AETやJETプログラムで日本の学校で英語を教えた経験のある方が多く、私の担当は英国と英国連邦、英連邦だった国の出身の方でした。さすが、ブリティッシュ!
グループレッスンを希望したのに、生徒は私のみ。それを知り、一瞬、不安が過ぎりましたが、私、「異国」にいるとハジケル・・・との友人評。十二分に楽しめました。「研修」として得たものも多々。恥を書いてもドンマイ! 誰に遠慮することなく質問も可能。お喋りな私は「課題」を脱線しまくりました。Sorry! クラスルームとして使ったお部屋も素晴しい! 座り心地の良いしっかりしたソファ。眠くなりませんでした。
マナーハウスは前述のとおりですが、宿舎として滞在した建物・ゲストハウスも立派!チューダー朝、スチュワート朝、農家風・・と何棟もありました。どれも、イギリスで建築し現地の棟梁(?)のOKを得てから解体。船で輸送し、あらためて福島の山中に運んで日英職人が共同で組み立てた由。20年前、バブル華やかな時代に、黒々とした重厚な木組・梁・漆喰・・の建物の再建! コレが2時間目のお喋り内容。課題逸脱、ゴメンナサイ。
3日目の先生はマンチェスター出身。私はチェスターの話を、彼はリバプールとマンチェスターのライバル物語を。運河と水道橋の話も。お互いにとても盛り上がりました!
申し訳なかったのは「紅茶のクラス」。私、鼻が悪く、おまけに味オンチ。せっかく、美味しく入れてくださった紅茶も私は「違いがワカランお婆」でした。が、トリニダード・トバゴがドコにあるか、そして美しい海岸の写真も見せていただきました。
2日目の朝、私は滅多にしたことのない散歩をしました。ハリーポッターが着ているマントが備え付けられているので、それを纏って1時間半ほど、「我が荘園の視察じゃぁ!」 早春の自然は凛として美しく堪能しました。
食事は計6食。どれも本格的な食事。これは多すぎました! 一般研修は私だけでしたが、神田外語大の新入生の一泊オリエンテーションが実施されていて、彼らの朝食はビュフェスタイル。ホグワーツの縦長の大食堂・・“Refectory”と言うそう・・で取っていましたが、私もアレがイイ! 私は彼らを通り越して二階の「ロイヤル・・」で、本格的な英国朝食を頂きました。 昼食はフィッシュ&チップスでさえ十分なのにステーキ。夜は言わずもがな・・・。
帰りのバスは、まるでカボチャのお馬車。「クミコ、靴をソコに置いておけば・・?」と言いつつ、来た時同様、数人のスタッフがバスが見えなくなるまで見送って下さいました。
夢のような2泊3日、充実した濃厚な時間でした。お薦めです! たった独りの飛び入り生徒のために御尽力してくださった方々に感謝。モチロン、また行きたい・・・けれど、そのときも今回のように堪能できるか否かがちょっと心配です。
ココは立派なホテルでもありますが、私は2泊3日のグループ別英語レッスンを希望。2週間前までに申し込むべきを、ダメモトで、ネットで申し込み、翌日午前中にOKとの回答。ナントその翌日、午後には「英国」にいた次第。我が非常識を恥じつつ、スタッフのご好意に感謝して中世のイギリスの荘園館の客人となりました。
新幹線と送迎バスを乗り継いで4時過ぎにマナーハウス着。背の高い若い英国(系?)紳士数人のお出迎えや、小さな古いボストンバッグを持って下さったことは恐縮の極み! 私、B&B専門ですから。チェックイン後は、身長2メートル近いマイクが館内を案内してくれました。建物も調度品も豪壮・重厚のひと言です。立派な椅子の脚を指さして“lion's foot”と。「あら、コチラには“ネコ脚 cat's foot"って言うの家具の脚があるのよ!」と。ホテル・レストランのスタッフはワーキングホリディを利用して最近来日した若者が多いとのこと。「桜を見たい!」という3ヶ月前に来日したウェイトレス嬢もいました。
研修は2日目に90分クラスが4コマ、3日目午前中に1コマのクラスと早めのランチをしながらのクラスが1コマ、計6クラス、異なる先生が相手をして下さいました。AETやJETプログラムで日本の学校で英語を教えた経験のある方が多く、私の担当は英国と英国連邦、英連邦だった国の出身の方でした。さすが、ブリティッシュ!
グループレッスンを希望したのに、生徒は私のみ。それを知り、一瞬、不安が過ぎりましたが、私、「異国」にいるとハジケル・・・との友人評。十二分に楽しめました。「研修」として得たものも多々。恥を書いてもドンマイ! 誰に遠慮することなく質問も可能。お喋りな私は「課題」を脱線しまくりました。Sorry! クラスルームとして使ったお部屋も素晴しい! 座り心地の良いしっかりしたソファ。眠くなりませんでした。
マナーハウスは前述のとおりですが、宿舎として滞在した建物・ゲストハウスも立派!チューダー朝、スチュワート朝、農家風・・と何棟もありました。どれも、イギリスで建築し現地の棟梁(?)のOKを得てから解体。船で輸送し、あらためて福島の山中に運んで日英職人が共同で組み立てた由。20年前、バブル華やかな時代に、黒々とした重厚な木組・梁・漆喰・・の建物の再建! コレが2時間目のお喋り内容。課題逸脱、ゴメンナサイ。
3日目の先生はマンチェスター出身。私はチェスターの話を、彼はリバプールとマンチェスターのライバル物語を。運河と水道橋の話も。お互いにとても盛り上がりました!
申し訳なかったのは「紅茶のクラス」。私、鼻が悪く、おまけに味オンチ。せっかく、美味しく入れてくださった紅茶も私は「違いがワカランお婆」でした。が、トリニダード・トバゴがドコにあるか、そして美しい海岸の写真も見せていただきました。
2日目の朝、私は滅多にしたことのない散歩をしました。ハリーポッターが着ているマントが備え付けられているので、それを纏って1時間半ほど、「我が荘園の視察じゃぁ!」 早春の自然は凛として美しく堪能しました。
食事は計6食。どれも本格的な食事。これは多すぎました! 一般研修は私だけでしたが、神田外語大の新入生の一泊オリエンテーションが実施されていて、彼らの朝食はビュフェスタイル。ホグワーツの縦長の大食堂・・“Refectory”と言うそう・・で取っていましたが、私もアレがイイ! 私は彼らを通り越して二階の「ロイヤル・・」で、本格的な英国朝食を頂きました。 昼食はフィッシュ&チップスでさえ十分なのにステーキ。夜は言わずもがな・・・。
帰りのバスは、まるでカボチャのお馬車。「クミコ、靴をソコに置いておけば・・?」と言いつつ、来た時同様、数人のスタッフがバスが見えなくなるまで見送って下さいました。
夢のような2泊3日、充実した濃厚な時間でした。お薦めです! たった独りの飛び入り生徒のために御尽力してくださった方々に感謝。モチロン、また行きたい・・・けれど、そのときも今回のように堪能できるか否かがちょっと心配です。