幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

5日目午後、いよいよ街中徘徊だぁ!

2017-08-15 12:28:32 | 日記

船を下りて・・右手、KUMIKOへ行こうかなぁ?? イヤ、あのケーキはやっぱり食すのにはイマイチ・・。 で、海岸づたいで左手へ。

ゲストハウスがアチコチにある。 ホテルマリオットが建築中。 アイスランドは観光立国だ。 今後も大きなホテルができるんだろうなぁ・・。 前方に見えているコンサートホール”ハルパ”へ行ってみよう。 ナニかの記念に出来たらしく、グレーターが是非行ってごらん・・と。 単なるコンサートホールかと思っていたが、館内へは自由に入れる。 観光バスも止まっていてお客さんがイッパイ。 物産館も兼ねている?  会議場もあるようだ。 レイキャビックには珍しい超現代的な建物であって、外観はハチの巣を思わせる5~6角形のガラスのコアの塊り。 少し色調が異なるガラスが所々。 光の当たり様に寄ればきれいだろうなぁ。美しい建物だった。

  ホテルの建築場      

今度は街の中へ行こう。 地図を片手に、通りの名を確認しつつ歩くが、自分がいる箇所を確認するのが一苦労。全くワカラン。 ローマ以上かも? きれいな色合いの家が並んでいるところでシャッターを。 通りを確認。 (・_・D フムフム。 目的地は市役所のつもりだが??? 地図で居場所を確認しても、やっぱりたどり着けない。 そのうちにとても趣きのある本屋さん見っけ。 古くて大きい老舗? ドアを開けたら、昔の映画の一場面ミタイな老男性が二人、何やら、まさにナニヤラしているが、コチラには目もくれない。 他に2人ほど入ってきたが、「単なる物好き」と承知なんだろう。イイ感じの空間だった。 

              

草臥れてコーヒーかランチでも・・と思うが、どこも観光客だらけ。列に並ぶのもスカンなぁ・・。 そのうちに、今度は小奇麗な大きな本屋さんに。 本だけでなくちょっとしたお土産も売っているが、私は一服でき、しかもWIFIの傘下であることを確認。 で、ココでランチをとり、FBに投稿し・・・ア~幸せ!! ライムを浮かせた水はご自由にとのこと。 コレも嬉しい!

その後、フラフラしていたらスゴイご夫婦に遭遇。で、教会の前を通って部屋に戻った。 

明日の集合場所のホテル、地図で見るとダウンタウンとは反対方向。散歩がてらに近くまで行ってみようかしら? ホテルの左手に・・。 すぐに高速道路の大きな立体交差に出た。 下の高速道路(?)には大小のトラックが猛スピードで往来している。 観光客であふれている街中とは全く違う。 観光立国を支えている産業界のエネルギーを見る思い。 明日のホテル・・歩くのは無理。 私は方向音痴だもん。

           

今度はコルバチョフ・レーガン会談があったあの家に行こう。 ホテルを出て右手に・・。 ホボ、真っすぐ海の方へ出てから右へ。すぐあった。 街中から少し外れてポツンと・・。 以前、フランス総領事館だったとか。 私はバートンの「ちいさなおうち」を連想した。 「ちいさなお家」の周りにはドンドン、家が建って行ったのに、この家の周りには何もない。あの会談以後の世界を私は嬉々とした思いで想像したが、今の世の中、「嬉々」とはとても言えない。ダジャレではないが「危機」のナニモノでもナイ。 結果がケッカだからポツンと建っているのかしら? スグ近くの一角に中国大使館が建ったとグレーターが言っていたがそのとおりだった。遠くにグレータ―の家が見えたが、光が当たっていて、ずっと輝いて見えた。

さ~て、明日はGoldencircle だ。 ドンナ人に出会うかしら? 日本人には全く会っていなかった。


5日目、パッフィンを見るクルーズ

2017-08-15 10:29:27 | 日記

前日、グードゥラン夫妻から勧めれた「ホェールウォッチングツァー 🐳 」。 部屋に戻ってからスマホで申し込んでみた。 どうやら、受理されたが、パッフィンだけのツァーだったが変更する気にもなれず、ツァーOKを待った。 で、昨日、バスの中で「OK、受理」を読んだが、アララ、問題発生。バウチャーコピーが必要の由。 そのコピーを持ってバス停に9時半・・とあった。 既に家を出ている私の場合はホテル宛にファックスを依頼するか、コピーを依頼するか、コンビニなどで・・らしい。 揺れるバスの中、何とかファックス依頼をしたつもりだったが、実際は届いていなかった。コチラのミス。 なんせ、ファックスとは無縁の私。

で、当日。 あさイチ・・と言ってもレセプションは8時まではクローズ。 万端整えて8時少し過ぎに赴いてコレコレシカジカ。 日本語とてコノ手の単語はワカランのに英語で説明しスマホの内容を見せる。 彼、内容はワカッテくれたが、スマホの日本語表示がワカラン・・当然だよね。 が、ちょっとだけ試行錯誤の結果、ついに私の目的達成にこぎつけてくれた! 「これでボクは日本語もOKだ!!!」 「Yes, sure! You can understand Japanese!」 感謝、感謝・・・。 私はコピーを握りしめてバス停にむかった。・・・ンマッタクゥ、話のタネは尽きない!

パッフィンは予想に反して小さな鳥だった。ペンギンのイメージだったので、もう少し大きいかと思ったが、スズメよりは大きいがムクドリ・・・と言うよりもコウモリみたい。サイズも飛び方も・・。 カモメよりも小さい。 パッフィンは子供用の英語の絵本でお馴染みだったし、切手になっているエゾピリカとも似ている。 ココの他にカナダの北に生息・・との説明。日本の北の島、北海道の東にもいるヨ・・と告げたら「タブン、カナダのソレだろうね。」と。 写真も撮れた。 スペイン語を話す赤ちゃん連れのカップル。 夫ドノは立派なカメラをお持ちで、パッフィンを撮り続けていた。「貴方はフォトグラファーですか?」 「イヤァ、ホンの趣味です。」と。 そう言えば、ガイド氏はスペイン語もペラペラだ。

 

一時間半ほどのクルーズを終了。 帰りのバスはキャンセル。予定通り、私の好きな街徘徊をすることにした。 コレはベツ稿で。


4日目 氷河湖へ

2017-08-15 10:27:13 | 日記

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖へ。 前回行った南海岸の先の氷河湖と北大西洋が出会う場所。 最初はスコーガス滝・・・アッ、これは前回女王様だった時、ノリコさんと来たところだ。嬉しくなって、ノリコさんにメール。

    7月のスコーガスフス        3月の滝

今回は大型バス。回りは異国の人。中国の人もいるけれどオシャレ。 母が華道のなんとやらでイギリス・ドイツ・スイスへ初の海外渡航を行った際、服やら靴を新調していたのを思い出す。 ガイド氏は英語は訥々・・、ドイツ語は流ちょうに、日本語はナシ。 大型バスでマイクを通してペラペラ言われると、もう耳がシャットダウン。で、必要なこと、ポイントは個人的に聞くのが私流。このガイド氏も実に親切で、東洋のオババを気にかけてくれた。普通に質問すると私も英語がヨクわかる! 休憩の場所も前回とほぼ同じ。サービスエリア隣接の羊毛製品のオミヤゲ屋さんで、アイスランドの風景がプリントされた個包装のチョコ見っけ! お目当てのモノだったので5カートン購入。 以後、オミヤゲの心配無用! 

緑の草原が延々と続く。所どころで川が流れている。小川だったり広い川だったり。ヒタヒタと流れている。安直に使いたくないが、いわゆる「癒し」・・・水がながれている風景は心が安らぐ。

が、チョット異様な雰囲気の箇所もあった。 ガイド氏は lava を繰り返す。 つまり、いたるところに丸みを帯びた溶岩がありソレを苔が覆っている風景が延々と続いた。 苔の色がグリーンと言うよりは灰緑。 私はラピュタの腐海を連想した。 色合いがソックリ。 ガイド氏に言ったら、「そのアニメは見たことがないが、そんな絵を見たことがアル・・」とか。 ソウソウ、彼とはマリモのことを話した。 アイスランドにはマリモが育っている湖があるそうだ。 「日本にもアルだろ? 丸くて苔がはえたようなのが・・・」 帰国して調べたら確かにあった。 北部のミーヴァトン湖と言う所にマリモがあるそうな。 

          

ヨークルスアゥルロゥン氷河湖は素晴らしかった! アイスランドにあっても、ブルーの別世界。きれいな氷山・・山というには小振りだが美しい景色。元米軍の水陸両用自動車に乗り込んで氷河湖へ。 はしゃげる体験だった。 ハシャゲル・・と言えばケッタイな中国のお嬢さんたち発見。 ピンヒールや長いブーツをは履き、ピッタリとしたパンツ、首からナニヤラ掛けて湖岸でポーズを取って写真撮影をしている数人。首から掛けたタスキのようなものにナニカ書いてある。「ミス〇〇〇・・・?」 タスキ状のものはスポーツタオル、否、スカーフ? ポーズの取り様が可笑しかった。 場違いな感じの服装も。 

氷河湖を後に、レイキャビックに戻るワケだが、帰路のセリャラントスの滝。コレも前回見たが、今回は虹がかかり、滝の裏も歩ける。 残念ながら私は防水のポンチョを宿に置いて来た(と思ったらリックの下にあったけど・・)ので、裏歩きはパス。 カナイマのアチャの滝で楽しんだからイイとしよう!!   もしビショヌレしたら、7月とは言えアイスランドは暑くナイもんネ。

   

このセリャラントス辺りにいたのは午後6時半ごろ? アイスランドを夏旅するのはお勧めだ。 夜も明るいので、遅い帰宅時間も気にならない! この日、ホテルに戻ったのは10時近かったかも。  朝のバス停より一つ先のバス停。ホテルまでは10分ほど歩くのだが、明るいので全く気にならない。 白夜の恩恵大! スゴイと思わない? 


アイスランド・・・三日目 友人宅、再訪。

2017-08-15 10:25:14 | 日記

 三日目・・グレーター&グッドラン宅再訪。 嬉しかった!! 

                       

10時に宿舎に迎えに来てくれた。 先日あったバカリなのに・・・・。 クリステーンとアンナ。 相変わらずお綺麗! 前回会えなかった、グードラン似のムスコさん家族にも会えた。 2歳、7歳、12歳の孫ムスコ。12歳になると英語で会話が可能だ。 一週間ほど前がグレータ―の誕生日だったの誕生日プレゼントは古びた錨! それに野の花が添えられている。 何て素敵なんだろう! 「エッ、また船に乗ろうとしているの??」 「イヤ、イヤ・・・」  外のテラスでランチ。 ムシも来なくていいなぁ。

レイキャビック・ミュウゼアム・・とても良い所だ。 少し前までのレイキャビックの家、家庭の様子がわかる。 芝生に座って観る・・というパペットシアターでは、1人のプレイヤーのラストとのことで、多くの観衆がドンドン集まっていた。 レイキャビック中の人が集まっているかも…とジョーク。  グードラン手編みのセーターを頂いた。 わぁ…私は何を贈ったらいいのかしら? 写真をアップしたいんだけれど、スマホで撮ったものをどうやってアップさせるのか・・・試行錯誤したけれど断念。 またいずれ・・・。 持参した枝豆もだけれど、カレー味のスナックが子供たちに大好評。ピーナッツが残っていた。 カフェのKUMIKOは寄ってみたダケ。 アルジはスイス在住とのこと。 今日入ったバカリというウェイトレス嬢、 少し話していたらオズオズと日本語を話し出してビックリ! 千葉に住んだことがあるんですって。 ココでも日本語を話す若者に出会った! 

8月14日   ひとりで試行錯誤の結果・・・時間の無駄と断念。 ハジを捨て、面の皮を厚くして、テルルへ赴きGoogleフォトをPCの中に取り入れてファイルとすることを教わった。 セーターを見せびらかせることが可能に。 見てぇ!