船を下りて・・右手、KUMIKOへ行こうかなぁ?? イヤ、あのケーキはやっぱり食すのにはイマイチ・・。 で、海岸づたいで左手へ。
ゲストハウスがアチコチにある。 ホテルマリオットが建築中。 アイスランドは観光立国だ。 今後も大きなホテルができるんだろうなぁ・・。 前方に見えているコンサートホール”ハルパ”へ行ってみよう。 ナニかの記念に出来たらしく、グレーターが是非行ってごらん・・と。 単なるコンサートホールかと思っていたが、館内へは自由に入れる。 観光バスも止まっていてお客さんがイッパイ。 物産館も兼ねている? 会議場もあるようだ。 レイキャビックには珍しい超現代的な建物であって、外観はハチの巣を思わせる5~6角形のガラスのコアの塊り。 少し色調が異なるガラスが所々。 光の当たり様に寄ればきれいだろうなぁ。美しい建物だった。
今度は街の中へ行こう。 地図を片手に、通りの名を確認しつつ歩くが、自分がいる箇所を確認するのが一苦労。全くワカラン。 ローマ以上かも? きれいな色合いの家が並んでいるところでシャッターを。 通りを確認。 (・_・D フムフム。 目的地は市役所のつもりだが??? 地図で居場所を確認しても、やっぱりたどり着けない。 そのうちにとても趣きのある本屋さん見っけ。 古くて大きい老舗? ドアを開けたら、昔の映画の一場面ミタイな老男性が二人、何やら、まさにナニヤラしているが、コチラには目もくれない。 他に2人ほど入ってきたが、「単なる物好き」と承知なんだろう。イイ感じの空間だった。
草臥れてコーヒーかランチでも・・と思うが、どこも観光客だらけ。列に並ぶのもスカンなぁ・・。 そのうちに、今度は小奇麗な大きな本屋さんに。 本だけでなくちょっとしたお土産も売っているが、私は一服でき、しかもWIFIの傘下であることを確認。 で、ココでランチをとり、FBに投稿し・・・ア~幸せ!! ライムを浮かせた水はご自由にとのこと。 コレも嬉しい!
その後、フラフラしていたらスゴイご夫婦に遭遇。で、教会の前を通って部屋に戻った。
明日の集合場所のホテル、地図で見るとダウンタウンとは反対方向。散歩がてらに近くまで行ってみようかしら? ホテルの左手に・・。 すぐに高速道路の大きな立体交差に出た。 下の高速道路(?)には大小のトラックが猛スピードで往来している。 観光客であふれている街中とは全く違う。 観光立国を支えている産業界のエネルギーを見る思い。 明日のホテル・・歩くのは無理。 私は方向音痴だもん。
今度はコルバチョフ・レーガン会談があったあの家に行こう。 ホテルを出て右手に・・。 ホボ、真っすぐ海の方へ出てから右へ。すぐあった。 街中から少し外れてポツンと・・。 以前、フランス総領事館だったとか。 私はバートンの「ちいさなおうち」を連想した。 「ちいさなお家」の周りにはドンドン、家が建って行ったのに、この家の周りには何もない。あの会談以後の世界を私は嬉々とした思いで想像したが、今の世の中、「嬉々」とはとても言えない。ダジャレではないが「危機」のナニモノでもナイ。 結果がケッカだからポツンと建っているのかしら? スグ近くの一角に中国大使館が建ったとグレーターが言っていたがそのとおりだった。遠くにグレータ―の家が見えたが、光が当たっていて、ずっと輝いて見えた。
さ~て、明日はGoldencircle だ。 ドンナ人に出会うかしら? 日本人には全く会っていなかった。