幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

アッコウライのコンチェルト♪

2022-06-26 21:56:05 | 日記
梅雨明け直後は猛暑が続く・・と聞いているが、まだ梅雨明けはしていない。 曇天続きではあったが、ここへきて真夏の空であり暑さだ。 どうなっていくのやら。 昨日はダラダラ・・冬眠ならぬ夏眠! 暑さを忘れて夢中になることを見つけねば・・。 で、今朝は久々に早朝ウォーキングを。 ズルして車で駐車場まで行こうとしたら、駐車場にチェーンが。 ソッカ・・・6時過ぎでないと開かない! 家に戻り、少々躊躇したが歩き出した。 

YouTube、何を聞こうかなぁ・・。 チェックしていたら「アッコウライ」という文字が! ビックリ! 中3の時、某県のコンクールに出るべく猛練習させられた曲だが、ソナタなのかコンチェルトなのかも知らんというオソマツ。 他人が弾いているのを聞いたことナシ。 その曲がYouTubeにあるとは! スマホから聞こえてきたピアノ伴奏付きの演奏は懐かしいかったが、「なんでこんな曲を弾いたんだろう?」程度の感想。 奏法アラカルトの感? 重厚さも抒情的でもない。 明るい曲???  公園のベンチに座ってチェックするとピアノ伴奏つき、オケつき、室内アンサンブル・・イロイロあった。 パールマンの演奏もあった。 サスガだ! 単調でなくメランコリックな面、重厚なところ…きれいな演奏だ。

私はピアノ伴奏の先生とちょうど今頃、毎晩、🎻の安藤先生宅で練習したっけ。 行く時はバスで、帰りは伴奏の高橋潤先生のスクーターの後ろに乗って帰ったっけ。 結果はオカゲサマ。 近所の白百合に行っていた一年上なのに大人っぽいマサミちゃんが「潤先生・・あのハンサムな先生ネ!」 彼女の小学校時代の音楽の先生が潤先生だった由。 私は「ソッカァ・・潤先生はハンサムなんだ。」と気づいたオクテ。 盛岡訛りの方が印象的。 村井先生は東京の方だったようで、「チェロのココにお米を入れて来たんだよね。」 潤先生とチェロの村井先生・・本職は電気屋さん・・とトリオでカバレリア・ルスティカーナをドコカで演奏したこともあった。 今思えば、なんと贅沢な! 当時の私にとって🎻は音楽の教科と同じレツにあった。 そう、主要科目ではなかったのだ。 口うるさい親だったが、私のこの狭い考えを諫めてくれなかったことが今となっては不満。 子どもって勝手なもんサ!

が、60年も前の懐かしいヒトこまを思い出した今日だった。