母が健在だった頃、「母の日」が来て一月後に、彼女の誕生日が来て、その都度、何らかのプレゼントをした。 お恥ずかしいながら、親の援助を受けて生活していたので高価なものはプレゼントできない。 無理するとナニカ言われそうだったから。 で、手作りのモノをなるべく心がけていた。 手作りのクッキーや、彼女の好物のラッキョウ漬け、手作りのエプロン、テーブルセンター・・・・etc 。 夏休みが終わると「敬老の日」。 いつから意識したっけ??? プレゼントしてよいのやら、スル~してよいのやら・・。 喜寿を過ぎくらいからは毎年、心がけたつもり。 そしてクリスマス・・・。 お年玉はイタダク側、ムスコがね!
先日、ムスコに言った。 「今日は敬老の日なのよね!」 即、反応あり。 「まだデショ!」 予想どおりの反応だった。 そう、まだ該当年齢ではナイ!
母へのプレゼントの後日談。 某デパートから弟夫婦の名でプレゼントを送られて来たそうな。 彼ら、母のカード”だけ”かりて某デパートの外商部経由でプレゼント購入。 母、こっそりノタモウタ! 「値段、ワカッテいるけど嬉しいワ。 そう言えば、貴女はプレゼントってあまりくれなかったわネ。」 エッ!! 記憶にナイの! ココロよりも値段なんだ。 母もニンゲンなのだ! その後、とてもステキだと私が思ったベストを買って贈ったけど・・着ているのを見たことがナカッタ。 背中に老カップルが散歩をしている大きな刺繍がついたベージュのザックリしたベスト。 アレはドコに行ったのやら。 今は、私が欲しい! コンナところに書く内容でないけれど、吐露したくて・・・・。 親不孝ものメ!
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