幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

正しく伝えるには相互の"感情"というクッションが必要不可欠,否、一番重要かも。

2022-10-12 10:10:46 | 日記
ココ数日、参っている! ムスコきわめて不機嫌。 私が発したコトバからとは言えソコまで??  

「バブル期にソノ恩恵も受けずにソレナリに楽しんでいたのは私自身が満たされた中で成育してきたから・・と思っている。」というコトをムスコにも何度か言っている。 彼はそれを肯定しているが、先日、私はヒトコト言ってしまった。「されど、バブリーな生活も楽しんでみたかったわねぇ!」 「バブル期ではなかったけれど、毎年、海外旅行ができたのはお母さんのバブル期じゃないの? あの当時、マルタやらカナリア諸島・・など行ける人はいなかったのでは?」
それに対して、「行ける人はいたと思うよ」 この辺りの見解が彼とワタシでは異なり、暫し、問答。 が、最後に彼は言った。「バブル期を羨むことを言われると、自分の存在が否定されるような気がする! バブリーな生活をできなかったのは自分たちがいたから・・と言うことになる!」と。 

全く想定外の彼の弁だった。 そのような事は考えたこともナイ! 己の考えを自分以外に正しく伝える・・ことはお互いに至難のワザということだ。彼が前述のことを言って自室に引き上げた後、しばらくして私は彼の部屋の前で言った。「アナタ方は私にとっては掛け替えのない存在であることは事実」と。ナンでコンなことを今さら言わねばならないのだ!・・・という怒りもあったのは事実だが、イチオウ、言っておかねば・・。 

以来、彼のムッツリ、不機嫌菌発散は続いている。甚だ迷惑! イイオトナが! 彼曰く、「お母さんは言うことを言ったつもりだろうが、ボクの心は未だ・・・。 ・・・」 オコチャマではないんだよネ! 親の顔を見たいヨ!

が、こう続くと参る。 孫のエミちゃんの方がずっと大人だよ・・今さら言うことではないけれど。 私が気にしていると彼女の方が「そう? 何も感じないヨ。」 ありがたいケド、親としてハズカシイ。 オヤの顔を見たいヨ!

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