晴れて正式職員になった次男だが、帰宅が遅い。 毎日、ホボ11時前後。 翌日は休日というワケで先週の金曜日は午前サマ帰宅だったが、呼び出しがあって土曜日も数時間の出勤。 ちょいと不機嫌に・・・。 が、年齢相応なのだろう。 これが「バイト」と「正式」という違いだろうが、重い事実だ。 それに付き合う老母も無給の超過勤務。 独り者の彼の生活にどこまで、私はついて行けるだろうか? 「アナタが帰宅する前に、私、ひと眠りしようかしら?」 「先に寝ていいよ。」 「だったら、夕食の用意はどうする? 毎日、カレー? トン汁? 具沢山のスープになるわよ。」 笑っていた。 始まったばかりのこういう生活だが、時々、深刻に思う。私は元気でいる限り、ムスコの世話をしなきゃいけないのだろうか? ムスコはいつまで「子ども」なのだろうか・・・? ボケ防止になる…と考えるっきゃナイね。 朗々カイゴ、否、一方的補助でいくといいけど、ボケたら・・・ロ~ロ~介護??? ・・?
私はイギリス・ボーンマスの銀行員だったステイ先のダディの勤務状況を二週間だけ見た。 ”KAWASAKI ” のバイクで7時半ごろ市内の銀行に出勤。 5時過ぎに帰宅。 マミーが保険会社の夜間バイトに出掛けていた。 ダディは、帰宅後、3人のムスコと遊び、その後、彼らと私の夕食の用意・・・チンだけだが・・・その後もムスコたちと遊んでいた。 マニラの日本の会社勤務のムスコ・・・・・去年まで職住接近。 隣りのビルに会社があって、メイドさんがいたが子育てに参加可能、否、必須だったが、これは良かったと思う。 彼、夕食を家族と取ったあとも出勤していたが・・・。
「超過勤務」がモンダイになっている。 「人づくり革命」ナントカというオドロオドロしい名の大臣もいる。 「革命」を起こさないと日本の勤務実態は変わらないのかな?
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