アイスランドのサンタは13人兄弟！

一昨日、ウチのドア脇でクンクン匂いを嗅いでいるサンタさんが！　訝しく思いつつも「お入りください」と言って彼の話を聞いた。　彼はアイスランドから来たそうな。　ユールラッズという13人兄弟の一人で彼は11番目。　もちろん、ソレゾレ名前があり、12日から毎日、一人づつ山から下りてきて何かしらのコトをして山へ帰っていくのだそう。　11男の彼はクリスマス料理の匂いを嗅ぐシゴト？　絵葉書のサンタさんは次男、ミルクが好きなのだそう。　彼はこんな話をして帰って行ったが、コワイネコのオーナメントを置いて行ってくれた。　この猫は彼らの親の飼い猫だとか？　クリスマスに新しい洋服を着ていない子を食べちゃうんだって！　

それにしてもダッ！　本来、彼らはトロールだったそうだけれど、似たような怖いモンスターがいることに(◎_◎;)！　彼らも本来はコドモにとって怖い存在だったらしい。　が、昨今は窓辺にお菓子を置いて行くようになったとか。　

マズは某サイトに書かれていたユールラッズ紹介を。　

12月12日　長男登場。　羊のミルクを飲もうと羊小屋に侵入。　13日次男　牛小屋に侵入。　バケツに入ったミルクを飲む。　14日、三男。チビ。　フライパンにくっ付いている料理を食べるためにフライパンを盗む、　15日　四男。やせっぽち。　お玉を舐める。　16日　五男。ドアを叩いてコドモがやってくるのを待つ。　子どもが来ると鍋のところまできて鍋の残り物を食べる。　17日　六男　ベッドの下に隠れてダレカがボウル（お椀）を床に置くのをまつ。　お椀が置かれるとソレを舐める。　18日　七男　ドアをバタンバタンさせて喜ぶ。　19日　八男　Skyr （アイスランドのヨーグルト）が大好き。　食糧庫に忍び込んで沢山食べる。　20日　九男　屋根の梁に登って食べ物を盗む。　ソーセージが大好き。　21日　十男　窓からのぞき見をしてイイものを捜す。　22日　十一男　敏感な鼻を持ち、美味しそうなパンの匂いに気付いて野越え山越え風の如く走って参上！　23日　十二男　器用モノ。　クリスマスのお肉を道具に引っ掛けて盗む。　24日　十三男　クリスマスのキャンドルを盗む。　困ったサンタサンながら独り独りは帰る時に履いて来た長靴にプレゼントを入れて帰るんですって！