幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

敬老の日・・・・子はいつから親を「老」と認識する?

2018-09-15 18:52:10 | 日記

9月15日・・少し前まではこの日が「敬老の日」だった。 母にプレゼントしていいのか否か・・迷ったものだ。 母の日やその少しあとの彼女の誕生日には、それなりにプレゼントしたが、彼女が”老人”なのか否か・・?  冷静に考えると、”老”であろうがなかろうが、プレゼントされると誰だって喜ぶのよね。 私は金銭的に実家の世話になっていたので、高価なものを贈ることはデキナイ。 贈ると、彼女のことだから何を言うかワカランので、なるべく手作りのモノを贈ろうとした。 

弟が結婚して、それなりの日に弟夫婦は彼女にプレゼント。 某デパートの外商部を通して買ったので母のカードを借用。 もちろん、彼らは支払ったし、彼女はその値段を知り、笑っていたっけ。 が、そのアトの彼女の弁を忘れないゾ! 「アナタはワタシにプレゼントをしてくれたことがナイわね。」 エッ!  コレコレシカジカ反論したら、そう言えばソウだったわね・・・と。 以後、私は学んだ。 スンゴク、上手でない手作り品は喜ばれない・・と。

以後、もちろん私はプレゼントを購入した。 何を贈ったがあまり記憶にないが、ある年、ベージュのベスト・・・背中に老夫婦が散歩している姿が編みこまれている手編み風のベストを贈った。 私としては良いチョイスだったが、彼女がそれを着ているのを見たことがナイ。 私が行く日に、来てくれてもいいハズだし、それなりの心配りが出来る人だったのに・・・。 彼女の老いを感じて、少々淋しかった。 あのベストはどこに行ったんだろう?  遺品の中にも見つからなかった。 


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