幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

ひと月前・・・

2017-08-23 14:01:28 | 日記

私はヘルシンキに向けて機上の人になっていた。 おかげさまで思い出すだけでウキウキ、ワクワクしてくる。 「あの時は・・・」と愚痴っぽく思い出さないのは存分に楽しんだからだろう。 春に行ったばかりなのに、4カ月後にまだ行くなんて・・少々、恥ずかしくて他人に言わなかったが、少しづづ漏らし始めて、今や公然と話している。 ホントに楽しかった。

後日談を。 3月のスナイフェルスネス半島ツァーの際に一緒だった福岡の吉崎夫妻に「また行ってきました!」と写真添付でメールを出してしまった。 するとスグに返信があり、あの時の台湾の葉 小慧(LILY)ちゃんにも「伝えたら・・・?」 で、新しいアイスランド繋がりが出来た。 同じホテルだったものの、最初はお互いに知らん顔。 ホテルの外でツァーのバスを待っている時、漸く声を掛け、同じツァーに参加と知った後は行動を共にした。 吉崎夫妻は50代後半(?)ながら仲良し夫婦。 見ていてステキだった。ご主人はジャイカか海外協力隊のような関係でアフリカ勤務。ソコへ奥様になる澄江さんが出向いたらしい・・ロマンティック! LILYちゃんは台湾でフィナンシアル系のオシゴトをしている由。 今回は飛行機でアイスランドの内陸へも行ったそう。 夫ドノは家でPCで遊ぶのが好きなので置いて来て、彼女1人できたそうな。 彼女、雪初体験。 途中見学のドコゾで雪をボールにして「進呈」したら大喜び。 きれいな雪を口にしてみたり、そのうちに大きな塊のまま「コッチの方が大きくてイイわね!」 なんて”オミヤゲごっこ”をして大笑いしたっけ。 

あの時はお互いにツァー終了後は別れた。 もうマックラだった。 LILYは翌朝、早い飛行機で帰国だったし、仲良しご夫妻にお邪魔する度胸はない。 が、この季節だったら夕食でも・・ってなったかも。 が、4カ月後、繋がったことが嬉しい。 

いつかまたどこかで会えそうなニオイがするわ。

   

 


7日目 いざ帰国へ! ・・が、大失敗(ナイショよ)

2017-08-22 21:44:51 | 日記

早々、スキールとパンと・・・詳細は忘れた・・の朝食を済ませ、パッキングも終了。 30分ほど時間があるのでFBでご挨拶。 「拙文、写真へのおつきあいありがとうございました。 間もなく自宅での引き籠り生活にもどります。 お近くにお越しの際はお声をかけて下さい。 ・・」と。 発つ鳥、跡を濁さず・・・。 ベッドも毛布も整え、タオルを椅子にキチンと掛けて早めに出た。 

6時までピックアップ場所へ行くのだが、スーツケースを転がして行くとなると、いつもより時間がかかるだろうと思い、20分以上前に部屋を出た。 キーはレセプションで言われたとおり机の上に。 余裕しゃくしゃく・・・。

バスは少し遅れて来た。 私が最初の乗客。いつもながらに数か所止まって乗客が増え、やがて例の会談が行われた家の前を通った。 アッ、グレーターの家が見える! 今頃、どうしているかしら?  ・・・首のまわりに手を・・・!!!! ナイ! ポシェットがナイ! 枕の下にポシェット、つまりパスポートは枕の下に・・・とすぐに解した!!  

一瞬、否、ニ瞬(?)くらい迷ってから、ドライバー氏に言った。 「パスポートを宿に置き忘れました。」  言っているうちに、ターミナルに到着。 そこにいたもう一人のドライバー氏とも相談。 「空港に行ってパスポートを発行してもらうか、ホテルに戻るか・・の二つの選択肢がある。」と。 もちろん、ホテルに戻る。 

乗って来たバスがホテルに戻ってくれた。 が、予想どおり、ドアは閉まっている。 ベルを押したら若い女の子が出てきたが、彼女もステイ客でレセプションが開くのを待っていた。 が、ホテルに入れた。で、キッチンへ。 誰もイナイ! 10分ほどしてムスリムらしい大柄な女性が・・・キッチンスタッフだった。 が、彼女、マスターキーをもっていない由。 誰かに電話をしてくれて、間もなくマスターキーを持った女性が来て、我が20号室のドアが開き、枕の下にポシェットが行儀よく置かれていた。 

ヤレヤレ・・・・。 この間、バスが一度戻ってきてくれたのだが、まだ、部屋に入れない旨をドライバー氏に伝えると、OKとなったらココに電話をするように・・と言ってバスに書いてある電話番号を指さしながら去って行った。 さて・・・パスポートを手元にしたはイイが、私はケイタイを使えない。 マスターキー女史にその旨を言うと、彼女が電話を掛けてくれ、相手が出ると私が替わり・・・・・と話した。「7時にNo11のバス停で待つように。」と。 ホッ! 電話代を払おうとしたらイラナイと。 感謝の言葉を伝え、私は一時間前と同じ道を同じ場所に向けて歩いて行った。 7時にバスは来ず、不安になったが、反対側の道を右手からきたバスのドライバー氏は先ほどターミナルで出会った人。 コッチを見て片手をあげて通り過ぎたが、Uターンして私の前に止まった。 フ~~~ッ! 一時間の出来事だったが、なんと、ハラハラドキドキの60分だったことか! 結局一時間遅れで空港着。 が、あとは全て無事に済んだ! すべて順調に来た旅の最後の大失敗。 忘れようにも忘れ難い、私にとっては過去最大の大失敗だ。 以上はナイショ!

結局、一時間遅れで空港着。が、無事、機上の人となった。 が、離陸が遅れていた。 このくらいは想定内・・と思っていたが、ヘルシンキに近づいた際、アナウンスがあった。「成田行きの方はお急ぎください」と。 アララ・・と、どこかタカをくくっていたのは事実。 機外に出るのは順番。 言われたように、ヘルシンキ空港内を走った。が走ってもセキュリティチェック、出国手続きのブースには列ができていて、それも遅々として進まない。 隣りのだれも並んでいないブースに行きたいのだが、それはカナディアンエアとのことで、ダメと。 結局、予定の飛行機には乗れなかった。が、係り官、ダイジョウブ、然るべき措置をしてくれる・・・と。30分ほどして同じ成田行きの便があるので、それに乗れてヤレヤレ・・・。 この便は隔日運航とのこと。もし前日か翌日だったらどうなったのだろう。 ラッキーだったことを感謝! が、この便に乗るにも空港内を走った。 ゲートには誰もいなかったモンね。

私は一便、遅い便で帰国となったわけだが、スーツケースは・・・予想どおり、これにも乗れず、翌日の便で”帰国”。 この便は成田着も遅れたそうで、スーツケースはワタシよりも2日遅れての帰宅となった。 気になっていた「生アトランティック・サ―モン」は残念ながら異臭を放っていた。 バターもソーセージ・スモークサーモンはOKだった。 アイスランド産のバターで、北大西洋のサーモンを食そう・・・とスーパーで鮭を物色するが目下のところチリ産ばかり。

前回同様、手ぶらでの帰宅となった私。 電車を降りたらバスがナイ! 20分も待たないと次のバスが来ない…こんなコト、あるんだ! エイ、まだ旅は終わっていないのだ。 私の旅の真骨頂、街歩きをして帰宅しよう。 「街」とは言えないが、一人ブラブラ歩きながら、昨日までこのオババはレイキャビックにいた・・なんて誰も思わないだろうなぁ・・と。 自意識過剰?

 最後の日に大失敗をしでかしたが、私自身は予定通りにケフラビークを離陸できたことで万々歳! 旅の内容にも大満足。 ちょうど一か月前は楽しみとは言え不安もあったが、旅を終えた今、旅の余韻に酔っている。 幸せだぁ!! お父さん,お母さん、弟たち、息子たち・・・みんな、みんなありがとう!! 


6日目 再びゴールデンサークルへ ② 

2017-08-18 18:47:26 | 日記

シングヴェトリルでアイスランド人の聖地を歩いた後はゲイシールへ。 あの10分おきくらいに噴出する間欠泉だけを指すのかと思ったら、あのあたり一帯を差すらしい。ウィキペディアによると19世紀に最も活動的であり1935年以降は活動休止。2000年におこった地震で活動再開とのこと。 そんなコト、全く知らなかった。私たちがゲイシールと言って讃えていいるのはグレートゲイシールにあるストロックㇽ間欠泉とのこと。 ココでランチタイムとのこと。他の二組サンがどうなさるのか・・と様子をうかがっていたが、一緒に取る・・と言う雰囲気も見えなかったので、私は先ず、間欠泉に向かった。

ココはシッカリと前回を記憶している。 カメラで噴出する瞬間を捉えたいのだが、ソレってかなり無理なこと。が、性懲りもなく、何度もトライ。 今回は大きな間欠泉の向こう側にも行ってみた。 水面から絶えず蒸気が吹き上げていてユラユラ。噴出しそうでしない。時間はたっぷりあるので大分粘ったが、写真としては前回の方がヨイのが取れたかも。 ココでランドマンナロイガルのガイド氏と遭遇。 手を挙げてご挨拶。 トレッキング中は彼の姿を始終、追っていたもんネ。 

            

次はいよいよ、グトルフォスだ! 3月のグトルフォスは凄かった! 寒かった! 二つの大きな滝が白煙の如く水しぶきをあげて合流。 右手の川の岩壁は氷壁となっていて存在感抜群。 で、今回、最初は全景を見てその迫力に圧倒。 冬と異なって近くまで行けると知り、滝を目の前に見るところまで行った。 強い強風! 敢えて”強い”を重ねよう! スゴかった。 被っていた毛糸の帽子も脱げそう。 水しぶきもスゴイ。 私は落差世界一のエンジェルフォールを見たが、迫力はコチラの方が勝る。 きっと、ナイアガラやイグアス、ビクトリアの滝もコンナ、否、もっとすごいんだろう。 滝の周辺はまるで雨でも降っているかのように足元もビショビショ、服にもしぶきは掛かり、台風を実況中の報道記者は脚を踏ん張る必要があるが、コチラは前進せにゃ。 素晴らしかった! 

            

で、今回のツァーは終わりなのだが、時間があるということで、馬を見たり、もう一つ別の滝を見てから一路、レイキャビックに向かった。 

しばらく行くと前方に車が渋滞している。 珍し哉! ヒョッとしたらシャッターを切る価値があったかも・・。 しばらく・・ホンの5分ほどで、ドライバー女史の素早い判断でUターンして別の道へ。Uターンして別のルートがあった・・・ということが、全くの一本道を走っているように思っていた私には、オドロキだった。 ドライバー女史、さすがプロだ!! 

その後、快調にレイキャビクへ到着。 今度はホテルの前で降ろしてくれた。 カップルさんもココで降りて、ハットルグリムス教会や街中へ出てみるとのこと。 私、先輩ぶって「この道を真っ直ぐ行くと教会よ。 でも私、ココの駐車場をショートカットしていくの。」

ガイド嬢とドライバー女史の会話・・・。 誰もあのホテルには宿泊していない由。ホテルに戻るよりは、お客さんの滞在先近くで・・・の方が双方ともに便利・・という結論。 例のホテル集合は会社側の規定らしい。 二人で首をかしげていた。

まだ、明るい。一旦、部屋に戻ってから、本日の夕食、明日の朝食・・を買いに、いつものスーパーadam へ。 チーズの香りがするパンのホットドッグ、スキール、チーズやソーセージも買ったが、チーズ、ソーセージは自宅へ持ち帰った。スキールを何とか持ち帰りたかったがコレは無理だ。何故、この国以外では手に入らないんだろう。低カロリー、高たんぱく・・体にいいのに。 

 

明日は帰国。 ヘルシンキでのトランジットが気になるが・・・ホントに満足した旅だった!


6日目 再びゴールデンサークルへ ① 

2017-08-16 23:44:02 | 日記

前回3月末にゴールデンサークルツァーに参加した時は悪天候で、私はガイド氏の足元を追って歩くのに必死だった。霙混じりの強風で、次男から借りたジャケットも湿ってきてホントに寒かった。その日の夜はオーロラ観察のハズだったが、悪天候ゆえにキャンセルとなった。 残念! が、そのための再チャレンジではない。 真っ白だった平原、そこに幻想的に建つ三角屋根の家、両岸が真っ白な氷で覆われていたような滝をもう一度、見たかった。真っ白でなく緑のアイスランドを見たい・・と思ったから。 で、「見に行こう!」と決断した次第。

      左は3月、右は7月      

8時半ホテル集合なので、8時にレセプションが開くのを待ってタクシーを頼んでホテルへ。前回の日本語ツァーも立派なホテル集合だった。 日本人はこのようなホテルに宿泊するのかなぁ・・・。 私にとってはホテルは寝るダケでOK。 8時半ごろ、小柄な日本女性が・・。アイスランド大学で環境ナントカを学んでおいでというヤマダアズサさんというお若いガイド嬢。他に二組のお客さんがいるとのことだがココには見当たらず電話で連絡を取って、結局、夫々海側のホテルで合流。 40代前後のカップルと母・ムスコの二組が今回の旅仲間。 ミニバンのドライバーは金髪の女性。彼女、半袖。こういう天気の良い日は半袖になるのだそう。ナルホド!

さぁ、出発。もはや(?)馴染んだアイスランドの景色。先ず最初はシングヴェトリルへ。 ココでいつも出る言葉は”ギャウ”・・・北米プレートとユーラシアプレートの二つが生まれる境界部分。 私、当初はあのそそり立つ岩に挟まれた場所がギャウだと思っていたが、違ったようだ。 地球の割れ目、裂け目と言う言葉はとても刺激的なのだが、ソレは”line"ではなく、面積なのだ。(アフリカ大地溝帯で、学習したのに。)もっとも”line"部分もあるらしく、前回、PA付随の博物館(?)では割れ目の上にガラスが覆われていて淵に点々とライトがつけられていた。 裂け目地帯はあの広々とした平原らしく、”裂け目”というのは遠くに黒く見えるところとのこと。フ~ン・・と納得しかねる思いでいた私。 シングヴェトリル見学を終えてゲシールフォスへ向かう時、もうすぐ「ギャウ」を通ります。ホンの瞬間だったようで私はギャウ目撃せず。 通り過ぎてしばらくして、尋ねた。「私たちは、今、アメリカプレート上に居るんですね。」 ガイド嬢はドライバー女史に確認(?)して、「イエ、ユーラシアプレート上です。」 ガッカリ! 「いつ、どこで戻ったんだろう?」 私が気付いたコト・・・私は地図上の”数学用語”で定義されるポイントやラインを意識し過ぎ? 

 画面真ん中あたりがギャウ?????

   これはシュノーケリング可能という川、割れ目? シュノーケリング推奨の場所はベツにある。 

・・は、ともかく、見たかった、歩きたかったシングヴェトリルを歩いた。相変わらず岩はそそり立ち、その脇を歩き草原の板を渡された歩道を歩いていくと前方の高いポるにアイスランド国旗が翻っていた。そそり立つ岩が反響版の役割をなしてマイク無しで議会が開けたんだそう。私は政治的関心があるとはトテモ言えない人種だが、930年にアルシングという世界初の民主会議が開かれた場所だと思うと感慨深い。 以後300円ほど、毎年議会が開かれた由。 デンマークから飛行機だと4時間もかかる北の島にノールウェー王を嫌って移って来た人々の心意気・・スゴイよ! アメリカよりも早いヨ。

   左は3月、右は7月    前方にポールが見える?  

   翻るアイスランド国旗   割れ目地帯??

 

私、ギャウについての叙述は全く自信ナシ。 要、勉強です。

 

 

 


5日目午後、いよいよ街中徘徊だぁ!

2017-08-15 12:28:32 | 日記

船を下りて・・右手、KUMIKOへ行こうかなぁ?? イヤ、あのケーキはやっぱり食すのにはイマイチ・・。 で、海岸づたいで左手へ。

ゲストハウスがアチコチにある。 ホテルマリオットが建築中。 アイスランドは観光立国だ。 今後も大きなホテルができるんだろうなぁ・・。 前方に見えているコンサートホール”ハルパ”へ行ってみよう。 ナニかの記念に出来たらしく、グレーターが是非行ってごらん・・と。 単なるコンサートホールかと思っていたが、館内へは自由に入れる。 観光バスも止まっていてお客さんがイッパイ。 物産館も兼ねている?  会議場もあるようだ。 レイキャビックには珍しい超現代的な建物であって、外観はハチの巣を思わせる5~6角形のガラスのコアの塊り。 少し色調が異なるガラスが所々。 光の当たり様に寄ればきれいだろうなぁ。美しい建物だった。

  ホテルの建築場      

今度は街の中へ行こう。 地図を片手に、通りの名を確認しつつ歩くが、自分がいる箇所を確認するのが一苦労。全くワカラン。 ローマ以上かも? きれいな色合いの家が並んでいるところでシャッターを。 通りを確認。 (・_・D フムフム。 目的地は市役所のつもりだが??? 地図で居場所を確認しても、やっぱりたどり着けない。 そのうちにとても趣きのある本屋さん見っけ。 古くて大きい老舗? ドアを開けたら、昔の映画の一場面ミタイな老男性が二人、何やら、まさにナニヤラしているが、コチラには目もくれない。 他に2人ほど入ってきたが、「単なる物好き」と承知なんだろう。イイ感じの空間だった。 

              

草臥れてコーヒーかランチでも・・と思うが、どこも観光客だらけ。列に並ぶのもスカンなぁ・・。 そのうちに、今度は小奇麗な大きな本屋さんに。 本だけでなくちょっとしたお土産も売っているが、私は一服でき、しかもWIFIの傘下であることを確認。 で、ココでランチをとり、FBに投稿し・・・ア~幸せ!! ライムを浮かせた水はご自由にとのこと。 コレも嬉しい!

その後、フラフラしていたらスゴイご夫婦に遭遇。で、教会の前を通って部屋に戻った。 

明日の集合場所のホテル、地図で見るとダウンタウンとは反対方向。散歩がてらに近くまで行ってみようかしら? ホテルの左手に・・。 すぐに高速道路の大きな立体交差に出た。 下の高速道路(?)には大小のトラックが猛スピードで往来している。 観光客であふれている街中とは全く違う。 観光立国を支えている産業界のエネルギーを見る思い。 明日のホテル・・歩くのは無理。 私は方向音痴だもん。

           

今度はコルバチョフ・レーガン会談があったあの家に行こう。 ホテルを出て右手に・・。 ホボ、真っすぐ海の方へ出てから右へ。すぐあった。 街中から少し外れてポツンと・・。 以前、フランス総領事館だったとか。 私はバートンの「ちいさなおうち」を連想した。 「ちいさなお家」の周りにはドンドン、家が建って行ったのに、この家の周りには何もない。あの会談以後の世界を私は嬉々とした思いで想像したが、今の世の中、「嬉々」とはとても言えない。ダジャレではないが「危機」のナニモノでもナイ。 結果がケッカだからポツンと建っているのかしら? スグ近くの一角に中国大使館が建ったとグレーターが言っていたがそのとおりだった。遠くにグレータ―の家が見えたが、光が当たっていて、ずっと輝いて見えた。

さ~て、明日はGoldencircle だ。 ドンナ人に出会うかしら? 日本人には全く会っていなかった。