やっと東京に戻ってきました。
ああ、またこんがり健康的な色に焼けてしまった。反省、反省・・・。
ブログを模様替えして、タイトルまで変えてみました。
どうでしょう?
気に入らなくなってまた変えるかもしれません。
しばらくアフリカには行きそうもないので・・・ といっても、アフリカ関係者のみなさん。がっかりしないでください!My heart still belongs there...
初インドの感想を少々。
旅といっても今回、お仕事で、”例の”バタフライ・コーチとしてドラマのロケに付き添いました。
特訓の結果はオンエアを見てのお楽しみ!
ガンジス河でバタフライ
ヒンドゥー教徒の「聖なる河」、ガンジス河(ガンガー)。
沐浴(水浴び)で体を清め、死んだら位牌を河へ流せば天国へ行けるという教えらしい(?)。
貧しくて火葬されなかった人の死体はそのまま流すとか(!)。
実際に沐浴するインド人たちを見たとき、ちょっと感激しました。
「あぁ~、昔からずっと、インドの人たちはこうやって暮らしてきたんだなぁ」って。
生活の中心にガンガーがある。
毎日の日課で、銭湯にやってくるみたいに肩にタオルをかけ、ふんどし一丁になって、コーヒー牛乳色の河に浸かる人々。
歯磨きも洗濯も何でもあり。
身体を洗うおっちゃんたちの横で、ガート(石段)からジャンプしたり、泳いではしゃぐ子どもたち、その隣で同じく沐浴?している水牛たち・・・
ガートには市場、売店、散髪やさん、歯医者さん?、修行憎、ヤギ、牛・・・
「ビンディー」(眉間の赤い印)やさんを観察していたら、私も勝手につけられちゃいました。
ビンディーは”結婚している女性の証”で、「夫以外の男性には仕えません」という意味だったり、”眉間には強い力が宿っていると信じられていて、それを示すために生まれた印”だったり、”シバ神の第三の目を表すヒンドゥー教の宗派ごとのシンボルマーク”だったり、いろんな意味があるみたい。男の人もここに来てつけてもらっていたし、単に女性のファッションとしてもポピュラーみたいです。
ガンガー河岸の風景はすべてがほのぼのしていて、心が和みました。
ちなみに私は泳いでないです。
予防注射してなかったから。死体とか、色んなものが混じっているガンガーは病気になる恐れがある。
ここまで来たら泳ぎたかったけれど、っていうか「泳がずにいられるか?」って感じでしたけれど、スタッフのみなさんに止められてしまって、まぁ迷惑かけちゃってもいけないのでやめておきましたー。
さてこれは、幸か、不幸か?