さてさて 約束どおり一昨日は仕事のあとにプールに行ってみました
水泳協会の会長レベルの人に会えると思ってプールに着くと、そこに居たのは・・・
お、お前はこの間話したコーチではないか・・・!!!
私「会長はどこ?」
コーチ「今 海外にいる」
私「・・・」
コーチ「これが私の選手たちです」
ちびっ子が沢山泳いでいました
9歳~13歳くらい 結構ちゃんと泳げている
バタフライもしっかり泳いでいる
コーチ「ではいつ練習に来られる?」
私「・・・まだあなたのチームを教えるなんて決めていないんですけど」
コーチ「うちのチームから始めろ!そしてだんだんと評判が出て、みなに知れ渡る」
私「・・・あのね。私はまだ自分が何をするか決めていないの。私はいろんなことができると思うの。ちびっ子教えたり、マスターズやナショナルチームレベルを教えたり、コーチに教えたりもできます。でも仕事もあるからそんなにコミットできないの。だからまずは会長に会いたいのです」
コーチ「ではうちのチームに練習プログラムを作ってよ」
私「まずは選手の年齢、レベル、今の練習内容を知らないと・・・」
コーチ「だから朝練に来てください。毎朝5時半からやっている。月曜日~金曜日」
私「5時半?!毎日?!」
コーチ「週2回でもいいから」
私「だぁーかぁーらぁー まだあんたのチーム教えるって決めていないんだってば!!!」
コーチ「あなたも泳ぐべきだ。そしたら有名になれる」
私「自分が泳ぐことには興味ありません。そして有名になることも」
コーチ「今だったら何秒くらいで泳げる?」
私「50mだったら・・・28、9秒くらいかなぁ」 (おそ。)
コーチ「素晴らしい!マスターズの大会では君はヒーローだ」
私「だから興味ないんだってば・・・」
こんな会話を5回くらい延々と繰り返しました
し・つ・こ・い!!!
まじで!!!
これが典型的なスリランカ人なのか?!
まったく・・・
とりあえず今週末に全国レベルの選手権があるらしいので
気が向いたら覗いてみます
スリランカのレベルがわかるだろうから
それにしても 思ったよりも水泳がすごく盛んで
レベルも高いよ
私に何ができるかな?
私の週末の娯楽の予定は盛りだくさんなので(笑)
定期的にはコミットできませぬ
でも何かしないとな・・・
仕事外でスリランカ人と接点を持つためにもね
さて 明日は初出張です!
津波プロジェクトの成果を見て
どうやって引き上げるか 計画を練ってきます
ユニセフは津波プロジェクトに何十億も(もうひとケタか?)つぎ込んできたのですが(日本のお金(皆様の血税)も含まれる)
はい、終わり
と引き上げるわけにはいきませぬ
ちゃんと住民たちが自立して生活していけるようになって初めて援助の効果が出るというもの
問題山積みですが・・・
焦らずぼちぼちやりまふ