今日は教育省でのミーティングに呼ばれたので、何気なく言ったら・・・
次官が来て、
そのあと大臣も顔を出しました。
びっくり。
今まで、アフリカでお仕事をしていたときは、ポジション柄すぐに大臣と話をすることができていたけれど、
この小娘が政策について意見なんかもしちゃっていたけれど(笑)
今は組織の下の方なので、偉い人にはなかなか会えません。
でも大臣は40分くらいそこに座っていて、実際にとっても気さくで、識字率の話に興味深々だった。
でもとても政治家っぽくて、
色んなことが、彼にとっては「とっても簡単!すぐにできるさ」という感じでお話をされていました。
現実は見えているのかな。。。
でも好感触でした。
オフィスに帰ってきて同僚に、「大臣が現れたんだよ!40分もいたんだよ!」とさっそく報告したら、
「へー すごいね。でも大臣は今度、ユネスコの事務所の副代表になるんだよ。だからそのユネスコのプロジェクトに興味があるんだよ」だって。
大臣が、副代表?!一応、国家公務員でしょ?!
こんなに仕事が山積みなのにどこにそんな時間があるのだ?!
嘘のような本当の話。
この国も相当くせものか・・・
やはりおいしい話には裏がありましたとさ