ぷはー。ようやく帰ってきた。
セイロン茶畑に潜んでおりました。
1週間長かった・・・ シティガールには辛いよ・・・
英語を解す人が少なく、私のシンハラ語がかなり上達しました。(自画自賛)
行ったのは、日本で紅茶を買ったら裏面に書いてあるかも知れない、スリランカ中央のウバ州というところ。辺り一面茶畑で、静岡を彷彿とさせました。
でも高度が高いので、寒かった・・・ (-_-;)
薄っぺらい毛布に包まって、毎晩凍えていました。
ウバでは、沢山の学校を訪れて、子どもたちの教育現場を視察してきました。
写真を撮りたかったのに、カメラを開けたら・・・ スイッチがONになっていて・・・ バッテリー切れ
せっかくめちゃめちゃかわいい子どもたちの笑顔を沢山収めたかったのに・・・
今回初めて小学校の授業をじっくり見させてもらったけれど、本当に行ってよかった。
当たり前だけれど、現場を見ないと何も始まらない。どのくらい困っているか、どこを改善しなくちゃいけないのか、文書を読んだり、オフィスで議論しているだけでは何も感じられない。
スリランカの教育現場を総評する気はないけれど、私から見ると、アフリカよりもだいぶ恵まれている。
机も椅子も教材もあるし。
でもそれはそれで、もっともっとよくしていかないといけないんですね。「アフリカよりマシ」ではダメ。
退学者が減るように、もっと学習能力が上がるように、そして将来につながるように・・・
北東部地域の子どもたちも、内戦の状況下、ちゃんと学校に行けるように。
明日からまた出張。今度は東。地方選挙前で荒れている地域。
やっと帰ってきたのに、また7-8時間のドライブがかなり憂鬱です。