日本からお客さまが来て下さいました。
テレビ番組のロケ。
私は、初海外でもあるレポーターと、重たい機材を持って走り回らなきゃいけないカメラマンたちを、ハイチで一番辺鄙なところにお連れしました。
ほとんどイジメ。笑
時差ボケボケの中、キャンプや学校を走り回り、さらに車で6時間北上。
さらにまた2時間半ボコボコ山道。
アスファルトがホッとする、と漏らすご一行様。
車を離れて、川をじゃぶじゃぶ渡りながら、1時間ハイク。
ちょっとやり過ぎたかなーとヒヤッとしていたけれど、
学校に着いて、
沢山の子どもと大人に迎えられたとき、
疲れも汗に流されたみたいで、
ホッとしました。
私も少し胸を張る、equityのプロジェクト。
サービスが行き届かない、一番貧しい地域に、援助を届ける。
今まで公立学校がなかった土地に、無償の公立学校を建てる。
山越え川越え、辺境を歩いて、
そこにある1000の笑顔。
ハイチ人でも行きたがらない、この場所を、この活動を撮りに、こんなに長い距離を、過酷な道のりを来てくださったこと、本当に感謝。
私は、せっかくのテレビだというのに、シャンプー忘れて髪の毛べたっとしていたり、
顔中汗だくのまましゃべったり、
汗でマスカラがっつり滲んでいたり、
女優失格でした。
え、違う?