地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

緊急支援の同窓会

2012年10月23日 | middle east

高校の同窓会、みたい。

でも高校じゃなくて、緊急支援のミッションっていう事実。

今、教育の緊急支援のクラスター年次会合に来ているのですが、

こういう世界中の教育関係の援助関係者が集まる会議って、ほとんど初めてなんだけれど、

知っている人の多いこと!

今はニューヨークにいる、スリランカ時代のカナダ人ボス。

同じくスリランカで一緒だった、今はワシントンD.C.にいるアメリカ人元同僚。

また違うスリランカの同僚のイギリス人の旦那さん。コロンボで4年前くらいに食事して以来。

私は顔しかすぐには思い出せなかった、スリランカに数ヶ月助っ人に来てくれていた、ベルギー人の元コンサルタント。

これらはスリランカからの知り合い。

そしてハイチの知り合いは、私の下で働いていて、今はマリにいるハイチ人元同僚と嬉しい再会。

彼が立派に一人前になっていて嬉しい!

ハイチでは1週間くらいしかかぶらなかったけど、ノルウェー人の元同僚。

ハイチつながりでは、あと2人、別のNGOで顔見知りだった人たち。

それ以外に、メールベースでやりとりしたことあった人もちらほら。

ふと気がついたら、私もこの世界で、ちょっと渡り歩いてきたんだなぁ、なんて思ったりして。

そしてみんな、グルグル世界中を回っていて、いろんなところでの出逢いから、めぐりめぐってまた再会。

世の中わからないなぁ、というか、

この世界の狭いことよ。。。

 

こういうときに、ニューヨークとか、ジュネーブにいる、名前の知られたどこそこのディレクター・クラスの人たちと積極的に話すべきなんだろうけれど、私はそういうタイプではないんだな。

突発的に起こる会話とか、知り合いの紹介とか、そういうのは歓迎。

それよりも、現場にいる人の話の方がよっぽど面白いし。

そして、会議での経験談や、オピニオン、もしくは、何気ないインフォーマルな会話で、

素晴らしいと思った人とは、チャンスがあればお話したい。

 

明日は恐れ多くもプレゼンしなくちゃいけない。

日本だったら、自然に、恐縮するのが、心地よいんだけれど、

こういう場では恐縮はあまり意味がないんですよね。

奢るわけではなく、でも堂々と話さないと。

果たして。。。