その後… 前述の会議はめっちゃくちゃ大成功でした!
やったー!
超満足。ムフフ。
でもってその後、マニラからタクロバンへ戻り、大事件。
ベッカム様、来たよ。
我が団体の親善大使のため。
誤解されるといけないから言うけど、
私はずっとマンチェスター・ユナイテッドのファンで、
マンチェスター留学時代は毎週スポーツバーなどでマッチ観て、
たまにオールド・トラフォード通って、
ベッカムはそこのスター選手だったというだけで、
あの右足から放たれるフリーキックは大好きだったけど、
なんてったって私はポール・スコールズのファンだから!
渋いでしょ!
誰に対して弁解したいのかわかりませんが、
つまり言いたいのは、ベッカムをアイドルとして扱う女子と私とは違うわけ。
そんな私とBECKS、オールド・トラフォード以来の再会(笑)でしたが、
久々の彼はもちろんあの時のオーラはなく、
ちょっとくすんでいたけど、
私はスターの前で少女のようになってもうた。
↓ 少女とかいいつつ、酔っぱらい気味。おっさんやないか。
この時の会話。
私「マンチェスターUの大ファンなんです。オールド・トラフォードでも何回もあなたを観てました!」(きゃー私喋ってる!)
ディヴィッド「あそこはスペシャルな場所だね」(いつもの決まり文句。何万回も言い過ぎて感情込められない)
私「そうですね!…それにしても今シーズンはほんとにタフですね」
ディヴィッド「can be worse もっと悪くなれるかもよ」(まだまだ最悪じゃないってこと。人を慰めるときに使う言葉)
私「え、これ以上悪くなれる筈がないでしょ!怒」(注:現在7位、史上最悪、チャンピオンズ・リーグさえ危うい…)
ディヴィッド「…。」
という、会話の歯車が合わない私たち。
翌日は学校に来ていただき、
さらにグラウンドで子どもたちとサッカーしてくれたー
子どもたちは彼のこと知らないけど。笑
私はオールド・トラフォードを思い出しながら、
感慨深く熱い視線を送った。
まとめると…
奢らないし、カッコつけないし、自然体で、本当にいい人で、子どもたちにもしっかり時間とって接してくれて、
視線も優しく、温かくて、
かなりのナイスガイで感動!
あとはユナイテッドが持ち直すのを見守るだけだ。