地球散歩♪

いもとなおこのBLOG

モザンビークの楽園編。

ワールド・カップ外野席

2010年06月20日 | sports

ワールド・カップ真っ盛り。
スリランカのバーも若干景気が良くなっています。
世界中でアルコールの消費量がぐっと上がっているのだろう。
良いことだ!
(でも皆さん、飲みすぎには気をつけて・・・)

それにしても、波乱づくし。
スペイン、ドイツ、フランス、イングランド、イタリア・・・
南アで、何が起こっているんだろう?

世界で力の差がなくなっているということか。
弱いチームの戦術が長けているということか。
素人目にも、弱い方のチームの守備がものすごく徹底しているのがわかる。
そして少ないチャンスをものにしている。

よくわからないけれど、確かに言えるのは、弱い方のチームは尻込みしていない。
王者ブラジルに食ってかかった北朝鮮の、あの強さ。
技術のなさをカバーする、集中力、スピード、スタミナ、そして何よりもものすごい気迫。
あれが欲しいのだ。

話は変わるけれど、フランス・チームのあまりにもお粗末な内紛。
アネルカがチームを追われたことに、選手全員がプロテストして、今、練習をボイコットしているらしい。
なんじゃそりゃ。
予選リーグ敗退を目前に、奇跡を起こして(次に4点以上とって勝たないといけない)屈辱を免れようとか、そういう雰囲気はまったくなく・・・
アネルカを追放したマネジメントを責めるより、暴言を吐いて謝罪もしなかったアネルカを説得してチームに戻すべきだっただろう。
応援している国民がかわいそう。

最後に、髪を切ってブロンドじゃなくなったフェルナンド・トーレスについて。
短髪が好きな私だけれど、ブロンドの長めの髪が揺れる彼とどちらがよかったかまだ答えが出せていない。


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