不安的になる要因を分析するとあたかも大きな地震がおきるような錯覚に陥る。基本的に連動性は、終息したわけではない。危険な震度は回避されたと判断している。根室 釧路の震源と日向 伊予灘を結ぶ線上に地震が起きている。現象的な意味では、まさに警報から活発化した千島列島の地震は、大きな地震の前兆を越えた。起きると判断はできる。国内への影響は、少ないはずである。警報からみていて雲は正直に隣国さえ示すが、まさに六以上の状態になる。過去には8の地震も起きている。その連動性は太平洋、北米プレートの活発化にある。また、沖縄、奄美近海に大きな震源がある。厳重な警戒はいまだに必要な事項である。明日朝に起きるか雲の判断はできなかった。朝の雲は、起きない雲。起きても震度4以内しかない。不安を感じる方もいるとは思うが、国内はこの範囲で止まる。雲は震度1も2も同じ。5を越える頃から変わる。次のトリガー段階への危機に変わった。しかし、千島はこの限りではない。ワンデーはあくまでも簡易分析のコメントにしかすぎない。
今回の警報では、連続地震、根室付近での震度3など多くの震源で震度1の連続的地震は起きた。また、千島ではM6.3の地震が昨日起きている。今回は、後数時間待って解除の方針である。予測した伊予灘で起きたが、震度1であった。その意味では、解除が早急出ることは分かるが、降雨の状態に変化する。降雨が起きれば震度は下がる。震源の震度は、危険ラインを超えない。雲の状態は、明らかに起きる雲。千島に反応してもおかしくはないが、中国の地震に該当したときもあった。その意味では、警報の果たす役割は、時間設定上これ以上の時間はない。24時間遅れているので、地域的な注意にしている。明け方の雲で判断は出来る。起きる雲か起きないかは分かる。降雨の条件設定を組み込んでの予知だけに解除が妥当である。しかし、震度3以内は注意して欲しい。5:21