基本は更新済みだったが、関東、近畿、中部が遅くなった。今年は夏が来るのが遅かったように地震も遅くなっておきている。水位変化は、依然と横ばいが続き、一気に下降の局面にはなっていない。そのため注意報も解除したが、連続性は続く。雨の予報を組むと天気が曇りであったりする。依然と福島、茨城、宮城の震源は、危険度が極めて高い状態に変化している。今週末の大潮時点で起きる可能性が高い。ライン地震が昨日は走った。この3震源域が同じ構造を持っていることを示しているようなライン地震であった。地下水の一斉上昇が起きるか?台風の接近で震源が動くか?動く前にたたく状態になるか?今週はその意味で目が離せない情況に変化している。過去の震源で起きたレベルに近いものを感じるが、しばらくはじっくりと観察をしたい。先ほど山口県東部が久しぶりに動いた。この付近も伊予灘の震源があり、監視ポイント付近である。九州、中国に大きなゆれを起こす可能性がある。7:25