大きな地震の起きる可能性はなくなった。関東周辺、近畿、中部圏にも大きな地震はない。ただ、北海道をより千島列島が危険な状態に変化している。警報以来、連続のM６の地震が起きている。おそらく次の変化を待たずに大きな地震が起きるかも知れない。南西諸島にも沖永良部近海に再び震源が出てきている。東西に震源が激しく動くような状態になる。今回は、根室、釧路から伊予灘へ何度も行ったり来たりしていた。その過程で、新潟中越が起きたり、島根県東部の地震が起きたりしている。しばらくは、この連続的な動きは続くだろう。関東周辺部は大雨になっている。降雨条件が頭にあり、解除は当然と判断した部分である。まだ、雨が降る。今週は雨の１週間に見えるが、週中にはまた警報が出るだろう。今度は満月、大潮に伴う警報であるが、震源地は福島県沖に重大な関心がある。東の空に注意をして観察をする状態が続くだろう。また伊予灘もこれで終わったわけではない。国東半島周辺部は沈静化するだろう。しかし、その先である。また、次に移行していく。大地という生きている対象は、日々変化していく。秋の深まりと共に冬型震源域が動き出してくる。また、次の地震の季節への過渡期になる。1：15