雲がなければ地震が起きないかは定かではないが、起きない場合が多い。やっと落ち着いた感じがする。昨日の異常な状態もハワイでの大きな地震となった。現象的には明らかに危険な雲の状態であった。意思とデータとの相違で苦しんだが、結果水位変化は正しかったことになる。事実上の警報ラインであったが、国内にその前兆がなかった。可能性は存在しても起きる確信がなかった。ハワイのデータを見て、納得でもある。幸い被害がなかったようだが、世の中が不安なときだけに混乱も少ない状態だったのかも知れない。さて、長い高気圧支配の時期に入る。１万キロの帯状に高気圧団が流れてくる。週末とまた大潮が重なる。いやな条件がそろう状態に変化していく。地下水は下降、横ばいの安定した状態に戻った。本来ならここからが危険な状況に入るのだが、今回は通常の範囲でしか起きないと判断している。大きな地震ではなく震度も３以内の地震だろう。関東周辺部は念のために注意状態である。つくばのデータ遅延が起きている。前回は福島県沖Ｍ６が起きたが、今回はどうだろう？高気圧条件が含まれるとちょっと疑問な状態になる。震源自体は開放された状態ではない。茨城南部、千葉県南東沖などその後の展開で、大きな揺れも起きたが、今回はないかも知れない。起きるなら朝方から夕方までの範囲内で、震度３以内で、千葉県北西部若しくは茨城県沖の震源と見ているが・・・：。本日の予測みたいに楽な日は少ない。