大きな変化はまだ出ていないが、震度３までは起きる状態が続く。焼けの現象も北海道きつく依然リスクの高い状態が続く。西日本も一部の震源に全県が震源状態に変化してきた。まだ、その地域に警報かは判断が分かれる。微妙な状態で、警戒をしているが前兆に関するデータがない。天候回復後は、安定した高気圧支配で、地震は起き難い状態になるが、次の天候の悪化も予測されている。さて、日本人のノーベル賞が３人決まった。名古屋大学理学部の出身の方が２名入ったようだ。物理学のレベルの高さを痛感するが、物理学でこけた自分には、数学５や６の世界はまったく理解できない。ただ、観察、分析は大好きだが、この点は文系でよかった。理学は本当に若いころの研究が５０年後に評価される。文系は、この年代に入ってやっと一人前の世界で、円熟するのは50代からである。自然の時間と人間の持ている時間とは違う。この時間の流れが、いまだに警報が出ない状態を物語っている。ゆっくり、ゆっくりで、起きるときの動きは一気に向かうである。大地の鼓動を感じて、眺めている。9：30