暫定警報も暫定注意に変更した。連続的な地震も現象どおりに弱く、データとの不一致の状態になり、一気に下方修正に変化した。このことは、過去のパターンにも数多くあり、この1週間の現象がこれから起きる地震の決め手になる。変化は微妙に起きる状態であるが、今日何も何もなければ安心の時間帯になる。ただし、週末は別の世界に変化していく。さて、今日で4年目に入る。丸3年が経過して、この3年間でこのワンデーを更新忘れは数日間しかない。毎日良く書いたと思う。しかし、日々の変化を簡略に、意図を考えればわかる範囲?結構多くのデータを見ないと意味不明になるが、紙一重での公開情報を流している。最近は、南西諸島の地震情報や小笠原近海の情報がまったく流せなくなった。予知情報を組んでいない。集中化が起きれば情報は組むが、この点は限られた時間の中での戦いであきらめている。この3年間で大きな変化を生み出すことはできた。ライン地震という概念が、表現を変えて証明されつつある。また連動地震もしかりである。連動性は多くの証明をしているが、この点の小さな前進が大きな飛躍になりつつある。緊急地震速報も始まった。ここで海外の地震も数多く警報期間中に起きている。今回は整合性は遅延という過去のデータとの整合性を考えればわかるかも知れない。結構このワンデーのファンが多く、リンクしている方も多い。ただ、ここまで維持できたのは静かに見つめる熱い思いが、ひしひしと伝わるからである。今後も冷静に、シビアに分析を続けたい。4年目に入ります。10:58