実質注意報レベルと判断して３日目になる。表題は、暫定のままにしているのは変化が起きれば一気に悪化していく状態に見ている。ただM７以上の地震はない。起きてもM５前後震度４の範囲で、この予測を超えるならM６前後震度５以内である。ここが最大値の範囲で、この予測を超えることはない。微妙な変化を見ながら分析をしているが、大潮の割には落ち着いた展開である。旧盆に入り、最も静かで暑い季節になっている。明日は終戦記念日と旧盆に合わせた行事は多い。新盆の今年は、多くの方がまた涙したと思う。深い悲しみは、時間も掛かる。静かに夏の終わりを見つめるのも考え方かも知れない。郡上八幡の踊りも、富山の風の踊りも静かに踊ることによって、無を意識することになるのだろうか。いつかは一度は行ってみたいと思っている。地震も今は静かに大地の動きも息吹も落ち着いている。共に悲しんでいるのかも知れない。風も変化していく。