現象は一部の地域を除き、M5前後の状態になっている。鱗雲との複合焼けが中心の状態で、最大はM6前後震度5以内であると判断している。これ以上の規模は日本国内では想定できない。天候の変化が激しい。昨日は、ゲリラ豪雨で、事務所付近も冠水した道路になった。豪雨の後は、気温も下がり秋の天候になる。この涼しい感じが、大きな地震にならない状態になっている。季節の変わり目は、例年のごとくおきにくい。9月1日は特異日だが、1923年は明らかにフェーン現象が起きてた。多くの証言にあるように気温が異常に高い状態だった。台風がゆっくりと日本に接近している。このため地震も起きやすく変化していくが、予測の範囲はまだM6前後震度5が最大の規模と判断している。天候の変化には注意、警戒して欲しい。