スマトラ付近でもM６．６が起きている。大きな地震に向かって、再び動き出している。M７．０も７．１も前兆でしかない。１１日向けた一連の流れの中で、海外の大きな地震の可能性を見ながら日本付近での震度５に警戒を呼びかけている。現像も全方位の焼けの状態が起きている。この点からも徐々にきつい現象に変化した。都内からの報告の中で、今朝も午前５時半頃から体感での横揺れが起きていると聞いている。この点も埼玉県南東部の震源が依然活発になっている。再び大きな地震が起きるか否かは今後の展開次第だが、日本付近の地震が起きないように祈るしかない。台風１２号も大きな被害が起きた。過去のデータから分析して予測を組むことは可能である。貞観地震の認識も変化して、過去にないという言葉が消えた。想定外も消えた。想定内に変化し、過去にもあったに変化した。千年の時を超えた状態が現実に起きている。防災の点検、行動の警戒、移動方法の検討など念のために大きな地震に備えて欲しい。防災も質の変化になってきた。より緻密に防災が問われていく。