ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

地震注意報4日目

2024-03-05 08:52:17 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、79本中30本が上昇した。東海の井戸は、17本中4本、紀伊半島の井戸は、19本中6本が上昇した。関東基準井戸は、5本中2本、四国の井戸は、26本中11本、関西基準井戸は、12本中7本が上昇した。

2.天気図は、気圧の谷は島根県沖から足摺岬に抜ける1本と渡島半島を横断する1本がある。高気圧は1024気圧、低気圧は984気圧で日本付近で40気圧差の状態になっている。

3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は350キロ前後の状態、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。3日に急始型地磁気嵐が発生し、現在も継続中である。地磁気の活動は静穏になっている。

4.雲の方位、焼けの状態は、天候悪化で観測不能である。

5.結論

①気圧差、急始型地磁気嵐だけの条件であり、M5クラス中心の展開になる。今後の変化次第になるが、地下水変化が起きるかにある。変化次第でのM6クラスまでの状態である。

②国内も活発化はしているが、予測通りの震度4以内の展開になっている。海外同様に変化次第である。現状の気圧差は、もっと接近の状態なら危険性が高い状態である。南岸低気圧に発達には注意である。