新年あけましたおめどうございます。能登半島地震から丸1年経過しました。地震被害で犠牲になられた方々のご冥福を祈ります。また、遅れている復興、復旧を1日でも早く実現できることを強く願っています。
定期観測から
1.地下水に関するデータは、76本中29本が上昇した。東海の井戸は、15本中6本、紀伊半島の井戸は、21本中4本、関東基準井戸は、5本中4本が上昇した。四国の井戸は、25本中7本、関西基準井戸は、10本中8本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が隠岐付近から瀬戸内海中部を通過し、足摺岬を通過している。高気圧は1026気圧、低気圧に984気圧があり、日本付近で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は衝撃波の影響で、350キロから490キロに上昇した。フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。29日発生のCMEの影響で衝撃波の発生が起きた。31日にベイの発生も起きた。地磁気の活動も活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けに状態は、更新遅延のため休止します。
5.結論
①気圧差、Mクラスのフレア、ベイの発生、CMEの影響で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。集中化でのM7クラスは否定しない。危険性の高い状態が続く。
②国内は起きてもM5クラス震度4以内の状態である。気圧の谷付近での地震には注意である。