８回上昇地震注意報

ウェーㇽウェブは１日遅れのため８回の表記になります。

定期観測から

１．地下水に関するデータは、７０本中３５本が上昇した。東海の井戸は、１２本中１０本、紀伊半島の井戸は、２１本中７本、関東基準井戸は、４本中１本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１１本、関西基準井戸は、８本中６本が上昇した。

２．天気図は、気圧の谷が新潟県沖から宮城県沖に抜けている。強い冬型の状態になっている。高気圧は１０２４気圧、低気圧に９８４気圧があり日本付近で４０気圧差の状態になっている。

３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は４４０キロ前後の状態で、フレアの活動は非常に活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。今日が上弦の月になる。

４．雲の方位、焼けの状態は、北見、大船渡、大津、高松、阿波、姶良、那覇で観測された。Ｍ４クラスの状態である。

５．結論

①海外・国内同様に地下水変化、気圧差、Ｍクラスのフレアで、変化が起きればＭ６クラスの状態である。上弦の月になるので、注意は必要だが、Ｍ６クラスは微妙な状態である。国内は、今後の変化次第になっている。今は最強の寒波に警戒が続く。