タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

戦地に残されたペット ポーランドの獣医師たちの思い・・・

2022-03-28 18:22:12 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

TBS NEWS

「ウクライナからの避難する人が現在も絶え間なく入国する、ポーランド国境の街・メディカ。ペットを連れた人の姿も目立ちます。 「もちろん一緒に避難します。彼女は私たち家族の一員なんです」 しかし、ウクライナ国内では戦争の混乱で飼い主と離れ離れになった多くの動物の命が危険な状況にあるといいます。

獣医師 ヤクブさん 「ウクライナのシェルターには餌も水も電気もない。戦闘に巻き込まれるおそれもあり、このままでは多くが死んでしまいます」 動物病院を運営するヤクブさん。戦争が始まって以降、ウクライナ側の動物愛護団体などと連絡を取り合い、これまでに犬や猫、260匹以上を受け入れています。

記者 「戦争で劣悪な環境におかれたウクライナのペットたち。負傷して緊急治療を必要とする動物も多くいます」 救出されたペットは大きな問題がなければ動物愛護団体とも連携して新しい飼い主を探します。しかし、けがをしていなくてもダメージを負っているペットも多いと言います。 Animal Sanctuary Pegasus オルガさん 「この子にも飼い主がいたはずですが、今はとても悲しそうです。飼い主は戦争で亡くなってしまったのかもしれません」 ヤクブさんたちは、受け入れだけではなく車でウクライナ国内に入り、ペットの救出を続けています。 戦闘地域から数キロしか離れていない地点を通らなければならないこともあるといいます。活動は危険を伴いますが、たどり着いた先で目にするのは劣悪な環境下で、助けを待つ動物たちの悲惨な現状です。

獣医師 ヤクブさん 「動物たちに国籍はありません。ウクライナで苦しむ動物たちも、人間と同じように助けを求める権利があります。戦争で動物たちが命を落とすのを世界は決して許しません」 保護するのは犬や猫だけではありません。 今、スタッフたちの希望となっているのは、子ヤギのサシュカ。前足が変形した状態で生まれ、飼い主が戦地では育てられないと病院に助けを求めました。 手術を受け懸命に歩こうとする姿が共感を呼び、平和のシンボルとして人気を集めているといいます。 「ギブスなしで歩いたのは初めてだよ」 翻弄される小さな命たち。人々は、ただ、戦争が一刻も早く終わることを願っています。」

・・・自分の、ちっぽけな欲得だけで侵略戦争を起こし、無慈悲に人や犬猫を殺す、プーチン・ロシア軍。鳩が逃げ惑うシーンも何度かニュースで見た。野鳥たちも、ミサイルの前では無力だ。

そんな、悪逆なヤツらとは対照的に、

「人だけでなく、ペットや他の生物を」救う活動をする、素晴らしい人たちもいる。動物たちを守るために、動物園に残る決断をした園長もいた。

今、地球は、コロナ下と、自然環境問題の中、

人類は、「悪」と、「善」(人々や、ペット、他の生物を助けている人々) が、真っ向から戦っている。

一日も早く、この愚かなロシアによる侵略戦争が終わってほしいものである。

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トンビとツバメとキジバトと生物たち・・・

2022-03-28 17:38:29 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

トンビがすぐ近くを舞っていた。

尾羽の形から、金若のように見えたが、少し小さい。

小金若にしておこう。

「く~る く~る」と舞っていると、ツバメたちも合流して一緒に舞って見せてくれた。

電線には、鳩か、キジバトが数羽いた。

ヒヨドリも「ひ~よ ひ~よ」と鳴く。

スズメたちが、「ちゅんちゅん」と、食事をしている。

車から降りたら、さっそく、羽虫のコッチがやって来て、ドアから中に入ろうとした。

私は、手で扇ぎ、コッチを入れさせないようにした。

コッチは無邪気で、車の中に入りたがるが、車中に閉じ込められたら、コッチは死んでしまうので、私は毎回、コッチが入れないように、手で扇いで防ぐ。

今朝は、久しぶりに、トンビの「姫」が来た。

金若と姫は、おそらくカップルで、よく似ている。

猛禽類は、メスの方が大きいが、トンビは、他の猛禽類ほど、雌雄の差がない。

金若も大きいが、姫はもう少し大きい。

共に、太陽に照らされると、全身が「金色」になるトンビだ。

今日は、ハシブトガラスの「コリキ」も来た。相変わらず、まだ子供サイズである。

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高野山 女人堂・・・

2022-03-28 17:38:22 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

189社寺目です。

高野山「女人堂」。

平成8年4月13日御朱印いただいております。

女人堂は、前述しておりますが、

「ほのぼの感」がある、お堂です。

南院 (浪切不動尊) から、車で数分のところです。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

「かつて高野山は、1872年明治5年)までは女人禁制であったため、女性は高野山内へは入れず、高野七口とよばれる高野山の結界入り口7つそれぞれに、女性のための籠もり堂(参籠所)として女人堂が置かれた[165][7]。女人堂は、宿泊に利用したり、堂内の大日如来に祈願したり[166]、また空海御廟や壇上伽藍を遥拝するために利用された[167]。京大坂道の到着地点の不動坂口に、唯一現存する女人堂(高野参詣道#女人堂)がある」

金剛峯寺HPより、

「その昔、高野山には七つの登り口があり、高野七口(こうやななくち)と呼ばれていました。明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、女性の立ち入りが厳しく制限され、そのため各登り口に女性のための参籠所が設けられ、女人堂と呼ばれました。現在の女人堂は唯一現存する建物です。」

女人堂の堂内には大日如来を中心に、左に役行者(えんのぎょうじゃ)、右に弁財天が祀られています。

が・・・前述していますが、なぜ高野山に、「役行者」がお祀りされているのかは不明です。

吉野の神々と、高野の神々の繋がりではないかと推察しますが・・・。

はじめてお参りした時の、役僧は、初老の温和な方でした。

ではまた。

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