3/14 少しばかりまだ外の空気は冷たいが、春を思わせる明るい日差しの一日、
「東谷山フルーツパーク」へ出かけた。
去年の4月中旬頃に訪れた時は、シダレザクラが満開で大道芸や果物の即売会などイベントが
開かれ、大変な賑わいをみせていたが、桜にはまだ早く今日は駐車場もガラ空き、
人も少なく静かだった。
「世界の熱帯果樹温室」では近くで熱帯、亜熱帯の珍しい植物、果物をゆっくり見て廻ることが出来た。
果樹園ではイチジク、キウイ、かんきつ類などいろいろな種類の木に品種が解るようにカラーの
ラベルがつけてあり、植物の名前をあまり知らない私には興味深かった。
「あんず」には脳の血行を良くするアミノ酸の一種の「ギャバ」という成分が含まれ、
脳動脈硬化症によく、「ボケ」の予防が期待できるとか・・。
柿の「ヘタ」は何の為?
イチジクは一日に1個熟すから「イチジク」と呼ぶ説あり、だから毎日毎日収穫しなければ
ならない。一日遅いとベタベタになるとか・・。
いろいろ豆知識も得た。
「くだもの館」では果物やジュースの販売、世界の果実の実物模型展示もされていて、
食べたこともない珍しい果物、種類の多さにびっくり。
レストハウスではトロピカルフルーツなども味わえるようになっていたが、
ジャム、キャラブキの佃煮、イワシの甘露煮、高山の漬物などを買い込んで帰宅した。
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