goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍♀️…左岸河川敷…宇治橋…宇治淀線…Alp📚… 🔭🌖211023

2021-10-23 19:04:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸堤防道…宇治川高架橋…左岸河川敷…宇治橋+…宇治淀線…バイパス沿…ダイキ…Alp📚🍜🍔…右岸堤防道…>
🚶‍♀️10129歩2kg

🌤:風やや強く:肌寒い

ダイキ:電気製品見る
Alp:📚天文観測手帳,歴史人:日本の仏像,時空旅人:比叡山,眠れなくなるほど面白い(古事記;仏教;日本史)
🍜長崎ちゃんぽん,🍔エグチ&Cナゲット

🔭🌖木星土星金星:📷

🛌真夏用の上布団を遂に春秋用に更新
 今夏の長かった事,植物相は未だ夏,
  川沿の雑草丈がゆうに2m越が普通に
   草刈が年3回!成長凄い。
  今後はこれが普通に成る⁈…

宇治川高架橋より愛宕山〜桃山丘陵〜比叡山

今日の夕空


21:10🌖十八夜:居待月:月齢17
 月の出は昨日一昨日同様叶わず…

木星とガリレオ4衛星

土星

2800mm 月の右舷上部








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💫 地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」がついに実現に向けて動き出した! 202110

2021-10-23 18:28:00 | ¿ はて?さて?びっくり!

地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」がついに実現に向けて動き出した!
  GOETHE より211023

 静止軌道ステーションは、宇宙におけるターミナル駅。実験ユニットや居住ユニットなども備えられている。

⚫︎宇宙の〝移動〞インフラ革命を巻き起こす!
 東京スカイツリー®完成の2012年、建築を手がけた大林組は広報誌に〝タワーの未来構想〞を発表した。
 地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」だ。基本コンセプトから全体構成図、施工ステップや荷重計算、基地や静止軌道ステーションの建造など30ページ以上にわたって書かれた詳細な構想は、想像を超える反響を世界中で巻き起こした。

「私たちもびっくりしました。インターネット上では、見たことのないような言語でコメントが書かれていたりしました」

 こう語るのは、同社未来技術創造部上級主席技師の石川洋二さん。宇宙エレベーターとは,地球と宇宙の間をケーブルでつなぎ,クライマー(乗り物)で往復する交通システム。 
 ケーブルの長さは約10万㎞。地上から宇宙に伸びたケーブルは、地球の持つ引力と地球から離れようとする遠心力によって釣り合うという。直立するのだ。

「考え方は、100年以上前からあるんです。宇宙関係者の間では、よく知られていました」
 宇宙と地球をつなぐ、宇宙エレベーターの発着場「アース・ポート」。台風の発生が少ないことから赤道に近い南の島が理想的だという。

 石川さんは東大で博士号を取得後、アメリカの大学の研究員となり、NASAエイムズ研究センターに博士研究員として在籍した経験を持つ。帰国後の1989年、宇宙開発プロジェクトを開始していた大林組に入社。宇宙関連の計画はその後ストップしてしまうのだが、’11年、タワーの未来構想を考えるにあたり、宇宙エレベーター建設構想に関わることになった。

「社内横断的にさまざまな専門を持つ7名が集まり1年かけて構想をまとめていったんです」
かつては、考え方があっても、実現は不可能だとされた。課題は、両側から大きな張力がかかるケーブルの強度だった。

「ところが、’91年に日本の物理学者,飯島澄男教授によって新材料が発見されるんです。カーボンナノチューブです。この新材料なら検討できるのではないかといわれるようになった」
 約10万kmにも及ぶ宇宙エレベーター。静止軌道ステーションを経由して、火星や木星、小惑星へと移動することも可能だ。


⚫︎地球のエネルギー問題の解決の糸口にも
 宇宙エレベーターが実現すれば、人やモノを大量に運べる。ロケットで静止軌道まで運んでいる衛星の打ち上げも、エレベーターから放出するだけだ。

「静止軌道を越えると、地球から離れる力が働きます。なのでそれより高い高度に宇宙船を運べば月や火星にロケットを使わずに飛ばすこともできる。遠く木星や土星にも低コストで送れます。小惑星から希少な金属や資源を入手できる可能性もある」

 エネルギー利用も考えられるという。例えば、静止軌道に太陽光パネルを広げ、発電して地球に送電する宇宙太陽光発電衛星構想があるが、ネックのひとつは材料をどう送るか、だった。
「太陽光パネルは長さが数キロもの大きさになります。ロケットで簡単に送れないんです」
 それなら、宇宙エレベーターで運べばいい。宇宙は雨も降らず、24時間、安定的に太陽光発電ができる。地球のエネルギー問題の解決にも役立つのだ。

「あとはもちろん、観光という用途もありますね」
 反響の大きさに実用化の検討を経営陣は指示。研究開発チームがつくられ、’19年には新部署・未来技術創造部が生まれ、宇宙関連の部署が誕生した。

「宇宙に行く、住む、使う、の3つの活動を推し進めています」

 宇宙エレベーター建設構想の推進も取り組みのひとつだが,実際には課題はまだまだ多い。
「カーボンナノチューブは、まだ数十センチの長さしかできていない。技術のブレイクスルーがいくつも必要になります」
 そもそも大林組だけではつくれない。多様な産業の力を結集し、国際的な協調体制も必要だ。ただ、この夢の構想は着実に宙へと上昇している。

『大林組』HISTORY
1987年 宇宙開発プロジェクト部を発足
1996年 宇宙開発プロジェクト部を廃部
2012年 『季刊大林』にて宇宙エレベーター建設構想を発表
2019年 未来技術創造部を発足

※ゲーテ11月号は、宇宙の最新事情を網羅した完全保存版!

TEXT=上阪 徹
PHOTOGRAPH=野㟢慧嗣(人物)
COOPERATION=大林組(写真提供)
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工学部初の女性教授 タイム誌の「世界の発明50」に選ばれるまで 活躍には「おしゃべり」が重要 202110

2021-10-23 11:11:00 | なるほど  ふぅ〜ん

工学部初の女性教授 タイム誌の「世界の発明50」に選ばれるまで 活躍には「おしゃべり」が重要
  沖縄タイムズ より 211023

「夢を実現する技術~私の研究と起業への挑戦」をテーマに講演する玉城絵美氏=22日、那覇市・沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ

 沖縄政経懇話会21(会長・武富和彦沖縄タイムス社社長)の10月定例会(第572回)が22日、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハで開かれ、琉球大学工学部教授で、ベンチャー企業「H2L,Inc」創業者の玉城絵美氏が「夢を実現する技術~私の研究と起業への挑戦」と題して講演した。

 玉城氏は高校生の時の入院生活で、ルームメイトとの会話から研究・開発のヒントを得たという。30代女性は「子どもの運動会を見に行きたい」、60代女性は「早く退院して友達と旅行に行きたい」と話していた。「人生の中で体験は重要なことだと気付いた」ことから、部屋の中にいながら、外でしかできない体験ができる機械を買いたいと思ったが、そうした機械はどこにも売っていなかった。

 「機械やサービスがないなら自分で作ってみよう」。そのための方法を考えていた高校3年生の時、新聞か本で「明確になった欲望は実現する」とあるのを読んだ。ビジョンを明確化することの大切さを知り、研究者になるために工学部に進学しよう、そして博士号を取って起業をする必要があるかもしれない、などさまざまな思いを巡らせ、文字に起こしてみた。

 この経験が、米国タイム誌の「世界の発明50」に選ばれた、コンピューターで手の動きを自在に操る装置「ポゼストハンド」開発につながったという。

 男性の割合が高い理系研究者の中で活躍する玉城氏は、女性活躍の推進には「おしゃべり」が重要だと強調する。

 工学部では男性同士は気軽に話ができるが、玉城氏は男性と二人きりで話すのは躊躇していたという。しかし、教授が複数人でディスカッションできる場をつくるなど、気に掛けてくれた。ポゼストハンド開発のきっかけになったのもルームメートとの会話だった。そうした話しやすい環境のおかげで「夢を具体化できた」という。

 「会社の上司や学校の先生方は、男女関係なく若い世代と積極的に話して、夢実現の可能性を膨らませてあげてほしい」と呼び掛けた。
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