高校野球の地区予選が次々行われていますね
今回は野球のトラブルで多い野球肩の治し方についてです。
ボールを投げる瞬間が一番痛いのではないでしょうか?
肩関節で一番損傷を受けるところは、棘上筋と前鋸筋という筋肉です。
ボールを投げる時は腕がしなります。このしなりを補助するのが上記の筋肉になります。
筋力検査をすると極端な筋力低下が見られます。
この筋肉に対してカウンターストレインという治療を行います。
筋肉は伸ばされると、縮む反射(Ⅰa発火)がありますので
反対に縮まないように筋肉のはじとはじを近づけます。
筋力が正常に戻ったら、関節のバランスを整えます。
鎖骨・肩甲骨・肋骨など色々な関節が関係しています。
しかし肩の治療だけではなかなか痛みがとれないのです
続く・・・・
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アイリス整骨院