アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

平常心は難しい!?

2017年07月04日 | 健康・病気


  台風は今夜関東地方を通過予定です。


  まだまだ蒸し暑い夜が続きそうです


  高校野球・都市対抗そろそろ始まります!


  日頃の練習の成果を充分に発揮してほしいです。


  思い通りにプレーできないとメンタルが弱い


  などとよく耳にすることが多いと思います。


  気持ちが弱気になり、萎縮してしまう・・・


  しかし実際の施術現場では、気持ちが萎縮する


  事よりも、気持ちが高ぶりすぎ・高揚感など


  が普通の状態よりも上がり過ぎて、いつも


  通りのプレーができないパターンが多いように思います。


  本来心臓の心拍数を上げて、身体に多くの

  
  新鮮な血液を送る働きなのですが、ドキドキ

 
  緊張しすぎると身体がスムーズに動きません。



  どうすればいいのでしょうか?


  


  理想は適度に緊張し、いつも通りにプレーできる


  ことができればいいのですが・・・


  症例:30代 男性 ピッチャー


  主訴:右肩痛。腰痛。


  副訴:大事な場面でストライクが入らない。

  
  施術:右肩インナーマッスル調整。

     
  骨盤調整後、ハイロベット(足の長さを正しく測定)



  に寝てもらい試合で緊張する場面をイメージしてもらいます。


  すると左右でそろっていた足の長さが変わります。


  緊張・高揚感・焦りなどの感情が微妙に脚の長さを


  変えてしまうようです。


  高揚感は胸椎3番4番あたりで起立筋が固まります。


  緊張場面をイメージしてもらい、起立筋


  をゆっくりほぐし刺激を入れます。


  


  緊張場面をイメージし、もう一度足の長さを確認すると


  同じ長さになります。


  更に頭蓋骨の調整も加えて終了です。



  後日話を伺うと、試合でしっかり投げられたそうです


  


  筋肉・関節は脳からの神経の働きがしっかりしていないと


  上手く力を入れたり、抜いたりすることができません。


  ストレスも同じくマイナスイメージだけでなく

 
  プラス(うれしい・楽しいなど)も身体に影響します。



  平常心は難しいですね。

  
  

  アイリス整骨院

  03-3826-6020
  

 

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