アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

野球肩 リハビリ編

2019年03月27日 | 健康・病気
だいぶ暖かくなってまいりました


葛飾区も明日あたり桜満開でしょうか!?












高校野球はちょうど熱戦が繰り広げられています。


プロ野球も開幕、野球シーズン到来ですね。


しかし肩が痛くて思いっきり投げられないと、つらいです・・・


症例:30代 男性 会社員(右投げ)

主訴:野球のスローイング時痛くて思いっきり投げられない。

現病歴:1年前、外野から思いっきりバックホーム送球した際、右肩が抜けたようになりそれ以降全力で投げると方が痛む。

所見:右棘上筋筋力50% 肩関節外旋可動域減少 前鋸筋緊張

施術:棘上筋カウンターストレイン 横隔膜調整 鎖骨下動脈リコイル。

全10回 棘上筋100% 肩関節可動域正常 前鋸筋緊張なし


ボールの代わりにタオルを丸めて投げてもらうと痛みなし。


しかし、先日野球の練習がありキャッチボールの時から上手く腕が振れず、コントロールが定まらないとのこと。

相手をイメージしてタオルを投げてもらうと全く腕のしなりが無くなっていました

これではしっかり腕は振れません。

よく観察してみると、左足を踏み込んだ瞬間腕を振ろうとしています。

長年の痛みの為に知らず知らず肩をかばう動作が身についてしまい砲丸投げのようになっていました。

せっかく柔軟性を取り戻した肩を使うために、まず左足をしっかり地面に着地してから投げるようにアドバイスしました。

そうするとしっかり腕がしなってぶんぶん振り回しています!






野球肩経験者はまず左足(右投げ)を踏み込み、確認してから投げてみてはいかがでしょうか!本来のリズムで身体が動き出していきます。


きっといい球が投げられます


アイリス整骨院

03-3826-6020




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