いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

南会津郡下郷町(大内宿)  三澤屋

2011-06-05 23:03:25 | ラーメンの部屋(県外)

朝ラーを終え・・・移動して・・・大内宿へ・・・

先週、時間潰しに「さざえ堂」に行ったと、看板屋Aに言ったら・・・

「地味っ!」と言われたので・・・それならば?と行ってみました・・・大内宿へ・・・

 

うーん。。。これが・・・大内宿かぁ・・・と、寝不足じじぃはフラフラと歩きつつ・・・

小川で冷やされてるラムネを1本購入。120円也。

おばさんが色々話しかけてくれるんだけど・・・どうしても・・・20~30%・・・よくわからない?(笑)

思わず・・・話を聞きながら・・・ニコニコと頷きながら・・・相槌を打つじじぃ・・・善人ぶる。(小市民 爆)

実は・・・大内宿は、時間潰しだけではなく! もうひとつ、重要な任務があったのでありました!

それはっ!・・・って、タイトルがそうだしぃ・・・(笑)

ねぎそば!なのでありました。 執念深いじじぃが何年も前から狙ってた一杯であります。

何年越し?の念願成就であります。単純にこの企画が楽しいと思ってました。ラーメンの部屋ではないけど・・・ご容赦を。

そんな訳で、10時頃お店に入ると・・・7~8割くらいの客の入り。お店の人に・・・

「靴はそのままでいいですからぁ・・・」とか

「お好きな席へどうぞぉ・・・」とか

「名物は高遠そばで冷たくて大根おろしと鰹節がかかっててネギで・・・」とか

綺麗に流れるような接客です。 じじぃ・・・納得!の 「じゃぁ、それで!」とお願いしました。(笑)

(ここんちの場合、ねぎそばを高遠そばと呼ぶらしいです。)

観光地だから!と言えばそれまでだけど・・・丁寧な接客は受けてて単純に嬉しいです。

接客のひどいお店なんかは研修に来てみるのもいいかもです。(笑)

蕎麦の前に大根の煮物とお茶と漬物が・・・

ちょっと待ってる間、手持ち豚さんで・・・

お客さんが引けたタイミングで、記念のスナップを1枚。

左の棚にズラッー・・・は蕎麦チョコでしょうか?綺麗なものが沢山ありました。

なんか・・・座敷童子がキャッキャッ言って走っていそうな趣が素敵な店内です。(笑)

そんな訳で、やや時間が掛かり気味かな?くらいのタイミングで登場。

これ!これっ!  ねぎで蕎麦を食らう!という企画優先?の逸品(爆)

WEBで見る丼のサイズよりは、普通のサイズの丼に思えます。蕎麦としての量は、まぁ、妥当な感じ。

ねぎを手に、そばをすくう! すくうっ! すくうぅっ! みたいな!

食べ難さが楽しい! こんな、はしたない事、大好き!(激爆)

ネギがクルッと曲がってる訳ですが・・・これが大事だそうで・・・

わざとこうなるようにネギを飼育?するんだそうです。 なーるほど。。。

じじぃはある程度食べ進んでからねぎをかじりましたが・・・最初にガブッとかじりすぎると・・・

食べる難易度は極端にアップすると思われますので、ご注意を・・・

(箸もついてきますので、実は安心なんですけど・・・笑)

そばつゆとしては、甘造りで誰もが受け入れやすい設定。 鰹感も程よく、いたってオーソドックス。

それに、大根おろしの旨みと辛み、鰹節の風味等が重なってサッパリとしたいい仕上がり具合。

蕎麦は茹でがシャンとしてて、風味も良く、「冷」で行くのが正解と思われる蕎麦。

噛み応えも良いし、そばつゆとの絡みもいいし・・・ 良く考えられた設定と納得。

ネギはあんまりいい気になって、根元側までかじっていくと・・・さすがに辛いです!(当たり前)

アクセントとして、タイミングを計りながら、かじるぅっ!みたいな・・・(笑)

1050円という値段は、高いと言えば高いけど・・・

店の情緒、接客の良さなんかを考えたら妥当かなぁ・・・とも思えるし・・・

本当はちゃんと観光モードで、お酒なんかを、大根の煮物でやってれば、もっと妥当とも思えるかもだし・・・

なかなか楽しい一杯でありました。ご馳走様でした。。

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喜多方市 まこと(満古登)食堂

2011-06-05 22:21:34 | ラーメンの部屋(県外)

さて、先週・・・喜多方に行ってきた事を、溶材屋Wに言うと・・・

「まこと、行かんば駄目らこてぇ・・・」だそうで・・・

また、違うシーンで、 I 氏は・・・

「地元の人に聞いたら、漢字の伊藤じゃなくて、ひらがなの「いとう」が美味いと聞いて行ったら美味しかった!」と言ってて・・

そんな訳で、福島第2段!・・・ 様々な思惑?をひめて・・・スタートであります。

まず、朝ラーをしに・・・まこと食堂へ・・・

朝7時半オープンという事で、5分位早く着くと、もう・・・営業してる?

フライング気味な開店! 歓迎です。嬉しいです。

車を駐車場に入れ、何気に左側の入り口から入店。左側から入るとテーブル席で奥が囲炉裏のある小座敷。

右側から入ると民家風(というかそのまんま)な座敷が6~7部屋。なかなかいいムードです。こういうの好きです。

(勿論、中で、左右繋がっております。)

テーブル席に座ったら、後から来た常連さんが小座敷に上がり、自分で折りたたみ式のテーブルを出しながら

注文されてます。いい光景です。 田舎情緒満点で、気分が高揚してきます。(笑)

中華をお願いしました。動きのいいおばさんの店員さんを見ながら・・・

これなら・・・間違いない!と、じじぃ・・・なんとなく確信。(笑)

やや時間が掛かり気味かな?くらいで登場。

昔風の薄手な丸椀型の丼で、もう懐かしさ全開。 あったあったこんな丼!みたいな(嬉)

もう、香りと見た目で・・・わかっちゃいました! 間違いない!って(笑)

丸みのある醤油感、豚の気持ちのいい張り方、フワッとしたやさしい甘み。

完成度の高いスープです。バランスの良さが見事です。確かなスープです。

これは・・・じじぃの勝手な喜多方感、崩壊!(爆)

麺は喜多方らしい風体。多加水感ほどほど。縮れ具合でビロンビロンとした食感が気持ちいい。

チャーシューはバラチック&ロースィー。厚さとしては薄め。独特な世界観。

バラはやさしく、柔らかい味わい。

ロースは噛むと・・・噛むとぉ・・・キュイーンと醤油が気持ちよく弾けて・・・見事なワールド。その仕様に感心。

メンマは細めのもので統一され、コリッとした食感が爽やか。

新潟人(特に県央人)が、喜多方のラーメンに感じる物足りなさを、見事に払拭してくれる一杯でありました。

ご馳走様でした。。。

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笹舟 丼問題・・・ 

2011-06-05 00:01:10 | 雑談の部屋

笹舟 丼問題・・・って何の事?(爆)

これは・・・保内店を勝手な観察で・・・勝手に何回かアップしてきてるんですけど・・・(笑)

まぁ・・・概略として

ノーマルのラーメンの場合、切立型の丼を使用してるんだけど・・・

モデルチェンジで、丸型の丼も混在し始めてて・・・

「盛り」が、今まで通りに見えればいいんだけど・・・

残念ながら、サイズの選定がイマイチで・・・

スープと麺を同じ量入れても・・・ 少なく見えてしまう!という問題でして・・・

よく出てくる、熔材屋W氏が「スープが少ねぇ・・・スープが少ねぇ・・・」と

文句をよく言ってて・・・(でも、彼のベスト三条ラーメンなんだけど)(笑)

じじぃは・・・「そんげん ねぇーろぉ・・・」と言ってて・・・

ある時、「普通」の時間に食べに行った時に・・・気が付いた!(ってそれが変?)

(じじぃ・・・通し営業のお店なので、いつも変な時間に行くのを得意としてます。(爆))

今まで、じじぃは切立型ばかりで食べてたんだけど・・・

この時、初めて丸型の丼を体験したら・・・確かに・・・スープが少ない!

というか・・・多分・・・そう見える?  サミシイ事は確か・・・

ラーメンにとって、見た目って結構大事。

それでいうと・・・ちょっと危機感・・・(勝手な思い入れ)&(大きなお世話)・・・

丼は武士にとって・・・言ってみれば・・・言ってみればぁ・・・喩えられない・・・(失礼)(笑)

改めて・・・

丼はバンドで喩えれば・・・ドラム・・・かな?   とか?    かも?    ダメ?(喩え下手)

アンサンブルで言えば、土台であり、支えであり、顔であり・・・まさしく器であり・・・

その上に乗っていく的な・・・ (その中に盛られて行く的な・・・)  (笑)

かなり、実は重要な役割を担ってるわけですよ・・・丼。

特に、もう、この切立型の盛りに慣れてるだけに・・・

やっぱり、マイナス側の印象が強いかな?   残念・・・  

なんとか、また切立型を入手! という訳にはいかんもんでしょうかねぇ・・・

切立型の丼・・・残すところ・・・あと5ヶ! (って、何観察してんだよぉーっ!って話だけど)

この5ヶが・・・逝ってしまったら・・・その日は来てしまうんだろうか?

と、言うか・・・多分・・・1ヶだけ使うというのも考えにくいので・・・

もう、2~3ヶ逝ったら・・・そうなっちゃうかもしれませんねぇ・・・

という訳で・・・

じじぃらしい、変な目線での笹舟 丼問題でありました。

(勿論、関係者の内部告発等ではございませんので!) (笑)

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