いろいろいんぷ。

やってみにゃ、持ってみにゃ、食ってみにゃ、わかりません。。。

何故か・・・今時・・・真空管・・・

2011-06-08 00:15:06 | 雑談の部屋

さて・・・この前・・・ギターの部屋で「アンプ」をアップしたら・・・

見て下さってる「マサさん」から、「真空管好き」発言が・・・   いい事です。。。

今時、趣味性が高く・・・?  特別な世界にしか、その生存域を確保出来ない「絶滅危惧種」と思われます。(笑)

一般的?には、オーディオや・・・ギターアンプなどで、まだ、「現役」を主張してる訳ですが・・・

正直、業界の人間ではないので、はっきり判りませんが・・・

その生産数とかは、昔に比べると・・・明らかに、激減傾向と思われます。

業界人の方々は、きっと・・・「また、バンドブーム、来ねぇかなぁ・・・」とか・・・

神社で「楽器ブーム祈願!」とかなんかして・・・   売り上げを上げたいと願ってると思います・・・(本当)

じじぃの若い時なんて、やっぱ、楽器流行ってたし、クラスに上手下手抜きで2~3人はギター弾く奴っていたのにぃ。。。

今なんて、倅の友達とかに・・・「ギター弾けいやぁっ・・・女にもてるろぉ・・・」なーんて言ったって・・・

まーず・・・弾かないもんね! (爆) いるとこにはいるんだろうけど・・・ じじぃの周りでは皆無! (残念)

深みにはまって・・・「アンプは真空管らな!」なんて事を願う、世代が・・・あんまりいないみたい・・・(淋しい)

さて、そんなじじぃのアンプの歴史は・・・高校1年の時に・・・ローランドのGA-30が最初のアンプだったと思います。

勿論、真空管じゃなくて、「石」でしたけど・・・ ヤマハのアンプより音が明るくてじじぃなりに好きでした。(笑)

その次に、入手したのが・・・ミュージックマンの112RD-65というアンプ。これは「半玉」(爆)で

プリが石、パワーが玉というアンプでした。 1本目のジョージ・ベンソンモデルと「かえっこ」したという思い出つき。(笑)

それこそ、玉は、EL34だったと思います。 多分?  違ったかな?   違ってたらごめんなさい。

燕に、今田 勝バンドが来た時に、ギターの杉本喜代志氏に貸し出し経験あり。

その後、看板屋Aが専門学校の時に、学園祭かなんかで、もう一度、そのバンドを呼んで、

杉本氏にミュージックマン・また用意します!と看板屋が言ったら・・・「歪むから、ヤダッ!」って言われたらしいんだけど・・・

燕で聴いた「ミュージックマン + LR-10(リトナーモデル)の音が最高でしたから、お願いします!」と看板屋が拝み倒してきて・・・

「そういった訳で・・・貸して! ミュージックマン!」と言われた、思い出深いアンプでした。(笑)

その後、ミュージックマンは、寺泊の知り合いの奴に、ジャグボックスの60W 2台と追い金で交換という運命を辿り・・・

(当時、三条のわらしべ長者と言われた・・・)(爆)

ジャグ2台は、当時ステレオで鳴らしたかったので、そうした訳だけど・・・玉は玉なんだけど・・・

音自体は・・・まぁ、普通になんというか・・・当たり障りの無い・・・無難な音ではありました。 はい。

その後・・・

ブギーのプリとクラウンのパワー&JBL 15インチx2という仕様になったんだな? 多分? そうられぃっ!(怪し)

んで、ちっくら・・・ちっくら・・・アンプ達が集まったと・・・  そんな感じだったな・・・ アンプ。

話が長くなりましたが・・・

そんな一般的な、真空管の世界もありながら・・・  実は・・・違う世界にも、まだ、真空管は生きていた!

それが、これだっ! ワン ・ ツー ・・  スリィー・・・

ボンッ!  あんまり・・・わからない?  それは・・・そうだと思うので・・・

対比物と一緒の写真!

タバコは決して、奥に置いてないので・・・(笑)

なーに・・・これ・・・デカッ!   でも・・・可愛い・・・  バカじゃねぇーのぉ・・・ みたいな・・・(爆)

これは・・・じじぃのとこにある、江戸時代の「レーザー」という機械に使われてる真空管です。

巨大さが可愛い・・・ 実はもう逝ってる奴が数本あって・・・

ただ、捨てるのもなんだし・・・ 何か、台作って・・・6Vくらい流してヒーターだけ点くようにして・・・

オーディオルームのインテリアかなんかに・・・なんて、考えてて・・・早、何年? みたいな感じになっちゃってました。

ポワーンと暖かいヒーターの色が・・・いいんじゃねぇ? なんて思ってたんだけど・・・冷却の事とか考えてたら・・・

面倒くさくなっちゃってたという・・・ いかにも・・・じじぃらしい・・・ゆるゆる世界。(笑)

ちなみに・・・

この頃は、アメリカ製で・・・その後、フランス製となり・・・ その後、やっぱり中国製となってるらしいですが・・・

中国製は不良率、50%くらいで・・・アタリハズレが激しいみたいです。 

実をいうと・・・それ程、古しい機械なんですが、面倒を見てくれてるUちゃんに言わすと・・・

「だから、いいんですよぉ。 ツブシが効くというか・・・拾ってきた部品で直っちゃうんだから! (激爆)」だそうで・・・

古しくても、ちゃんと、手を掛けてあげれば・・・応えてくれる・・・  そんな世界観。

真空くぅわん! なんて、暖かい響き・・・  この絶滅危惧種と共に歩んでいこうと思ってるじじぃでありました。(笑)

コメント (2)
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