
そんな訳で・・・夕飯として選択した牛乳屋食堂であります。
夕方からの営業時間の10分前くらいに並んでると・・・
道路におられた青いTシャツと短パンのお父さんが・・・
「さっきいたよねぇ? 食べなかったのぉ?」と話しかけてくださり・・・
(どうも、ここんちのお父さんみたい。 役割としては交通整理! みたい。) (笑)
どうも、下見をしてるところを、見られていたみたいで・・・(爆)
「さっき、ちょっと混んでたみたいだから・・・夕方にしたんですぅ・・・」と、じじぃ。。。
(まさか、「うえんで」でお昼食って、夕方、こっちにしたんですぅ・・・)とも言えず・・・(笑)
「どこから来たの?」
「新潟です。」
「お風呂、入るの? だったら・・・○×△・・がいいよぉ・・・ ぬるくて・・・」とか・・・
「中休みを取るのは、スープのためで・・・○×△・・・ 」とか・・・
色々、話かけてくださり、気さく度満点でありました。(嬉)
そうこうしてると・・・時間となり・・・めでたく入店。
明るくて、清潔な感じの店内。。。 BSNやら芸能人やら・・・色紙満載です。(笑)


という事で・・・じじぃ・・・Bセット注文。 牛乳屋さんを夕飯に選んだのは、カツも食べたかったから!(笑)なのでした。
カツ丼は、「煮込」か「ソース」か、選択可で、じじぃはソースでお願いしました。
ラーメンは基本、セットのものは、「中太会津麺」だそうです。 (差額で変更可)
ほどほどの時間でセット登場。

うーん。。。もう、見た目と香りで合格。いい感じ。
行ってみると・・・直接的すぎない醤油感、ニボ感、口の中で、一回クルンッとしてから味わいが広がるような感覚。
どうでしょう?熱処理というか時間管理というか・・・仕上げ方を一歩間違うと魚臭くなっちゃいそうでありながら・・・
ここんちの場合、最大限、旨味を引っ張る!という線引きが見事な修練と思いました。丁寧。実直。
麺は比較的、普通に誰でも付き合いやすい設定。 ツルッとモチッと・・・茹でも麺を活かした茹で具合。
チャーシューは、繊維のバラケ方とか、柔らかな仕上げ方とか肉自体の扱いが上手。
味付けとしても、醤油が上手に効いてて・・・ホロッと崩れながらの・・・刹那!的な・・・(意味不明)
白身の美味さが口の中に広がり、赤身の美味さと重なっていく・・・見事なハーモニィー。。。
メンマは、脇役に徹しながらも確かな逸品。 全てにおいて、確かな仕事が繰り広がれてます。納得。
さて、カツ丼はというと・・・ソースを選択した訳ですが・・・
これが・・・「美味ーい!」マジうんめぇ!(爆) 肉の質がいいのも勿論ですが、扱いが上手。
チャーシューの肉の扱いも含め・・・「牛乳屋食堂」改め「肉屋食堂」でもいいかと・・・(笑)
肉のジューシィーな旨味、衣のサクッと感、アッサリとしたソース。 いや、これは見事。ちなみにご飯は少ないです。(爆)
一応、お腹の事考えて「ミニ」にしたんだけど・・・「普通」行っとけばいかったか?と少し・・・思いながらも・・・
多分、食いすぎなので、これで正解と自分に言い聞かせるじじぃ・・・(ちっと、大人ぶる)
と・・・ここで・・・丼の電話番号が「ここでも」逆さまな事に気がつく! (ミステリィー?)


「うえんで」では、最初ミスプリか? くらいに思った訳だけど・・・こうなると・・・これには、きっと意味があるはず?
多分・・・またお客さんが帰ってくるとか・・・電話がいっぱい掛かってきますように!とか・・・
何か、意味があるはず! じじぃは、その飽くなき探究心に火がつき・・・
こうなったら、外のお父さんに訊いてやる! 絶対、この謎を解き明かしてやる! じっちゃんの名にかけて!と
支払いを済ませ、お店を出るのでありました。
お父さんに・・・
「丼の電話番号が逆さまなんですけど、何か意味あるんですかぁ?」と訊いてみると・・・
「えぇ・・・そうっ? 気がつかなかった! なんでだろうねぇ? 今度、訊いておくよぉ!」だそうで・・・
コントみたいな結末でした! (核爆) 謎を解決出来なかった金ダメイチ じじぃでありました。(笑)
美味しかったです。ご馳走様でした。。。