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社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

「踏み絵」は安倍政治そのもの

2017-10-04 07:23:28 | 日記

私は希望の党の「踏み絵」に関して「野党
を巻き込んだ権力争い」と指摘した。

この「踏み絵」に一番合うのは自民と述べ
た自民党参議院政審会長の武見敬三氏(BS
フジ番組)。まさにズバリ言い当てている。

安保法制(戦争法)の廃止は、この2年間
の野党共闘のスタートであり、一丁目一番
地である。

ここに攻撃がかけられ、民進党が脱落した
わけだが、そうはいかない。

昨日も書いたが、その中心は憲法9条の改
正だ。安倍政治の中心が、この憲法9条改
正だ。

自民はさんざん「押し付け憲法」を主張す
るが、「9条改正」をアメリカが押し付け
ていることはおくびにも出さない。

秘密保護法もアメリカからの押し付けであ
る。(スノーデン氏の話)

国会で安保関連の法律制定前に、必ず日米
ガイドライン(日米防衛協力のための指針)
が改定され、その実施のために法律がつく
られる。
安保法制(戦争法)も、アメリカからの押
し付けそのものである。

北朝鮮問題を利用した「安全保障」を言え
ば、国民の批判は少ないだろうと踏んでい
る。

「安全保障」の情報は、国家が独占してお
り、素人は口出しするなという雰囲気が強
い。

安倍政治を終わりにする。
同じ土俵で権力争いを行うことではない。
ブームに乗る、寄らば大樹の陰、では政治
は変わらない。

逆流から反撃がはじまっている。

一丁目一番地である安保法制=戦争法の廃
止でこそ、野党共闘は太くなる。そして安
倍政治を終わらせる力である。

日本共産党は、そのために誠実に努力し、
ぶれない。

昨日は、音別~白糠をまわった。
パシクル(馬主来)は秋深し。
公示まで6日。がんばろう!

国道38号から見たパシクル沼