市民と野党共闘の出発点が「安保法制」=
戦争法の廃止である。
ここを攻撃され、民進党が事実上の分裂に
陥ってしまった。しかし、立憲民主党が立
ち上がり、新たな共闘が進んだ。
安保法制の廃止への期待は、7区の私が一
手に引き受けることになった。
なぜ廃止しなければならないのか。
いまそこにある危機だから。
自衛隊員をアメリカ軍の戦闘現場に送り出
しかねないからだ。
廃止によって、「専守防衛」に立ち戻る事
ができる。
私は、安保法の一部を解説したことがある。
こちらのブログ→
さらに、田村智子参議員がとことん共産党
ミニで、安保法制はなぜ廃止するしかない
のかをまとめている。 こちら→
1、「戦闘地域」での米軍等への兵站の
拡大
2、戦乱が続いている地域での治安活動
3、地球のどこでも米軍を守るための武
器使用
4、集団的自衛権
あらためて、こんなに危険だとわかる。
釧路で、元自衛隊員の声が心に響いている。
「私たちは『専守防衛』をとことん叩き込
まれた」と。安倍は自衛隊員の命をなんと
思っているのかと怒っていた。
憲法9条をいじれば、軍神を縛っていたク
サリが切られてしまう。
二度と戦争をしないと誓った日本国民。
先の対戦で命をなくした多くの人たちの想
いを受け止めて。
さあ、明日は公示日だ。