社会はかわるし、かえられる!

格差社会の縮小めざして、誰もが安心できる社会をめざして!
 

小選挙区効果!

2017-10-14 05:39:39 | 日記

自公が多数!
各社の世論調査が発表された。

1人区の小選挙区では自民が圧倒的だ。
原因は「野党分断」である。

市民と野党共闘は、昨年の参院選の1人区
で大きな勝利を得た。新潟知事選、仙台市
長選でも勝利。いざ衆院選へ。

と思いきや、直前に民進が分裂!
安倍内閣の支持率が落ちたにも関わらず、
1人区のため、相対的に浮上。

まさに民意を反映しない小選挙区効果だ。
こんなことは絶対許されない。

しかし、市民と野党共闘も黙ってはいない。
立憲民主党を立ち上げ、再構築。
再び挑戦だ。

あい変らず「三極」報道だが、政策や訴えの
中身を見れば、完全に「二極」である。

私は、とりわけ「憲法9条改正」と「安保法
制」の危険性を訴えている。
完全に「二極」のたたかいだから。

法律の世界は「後法優先の原則」がある。
9条の3項に「自衛隊」を入れたら、1、2
項は事実上の「無効」になる。
戦争をしないという「平和国家」が崩され
てしまう。

すでに「安保法制」が発動されている。
日本海での米軍艦への「防護」を自衛艦が行
った。
国民が知らない間に「自動参戦」となり、ま
さに違憲の集団的安全保障の発動となる。
いまそこにある危機だ。

日本を守る「専守防衛」の時代に戻すべきだ。
でなければ、若き自衛隊員の命は守れない。

だからこそ、市民と野党共闘の協定の一つで
ある「安保法制」廃止、そして9条を守る、訴
えている。

72年間築き上げた平和国家を崩されてたまる
か。

市民と野党共闘の前進こそ、安倍政治を終わ
らせる最大の力だ。

投票日まで、まだこれからだ!