えー今回は そもそも作曲ってどんな風にするのかを書いてみたいと思います
以前ブログで書いたように 作曲は
1 楽器でコードが弾ける人
2 そのコードを弾いた時に〔アーとかウー〕等のハミングで
響きの中のどんな音でもかまわないので、響きの中の音にあわせて音が歌える人
この2つの条件をクリアできる人(楽器を弾く人はまずOK)なら99%作曲できます
そして作その曲の仕方は音楽のジャンルにもよっても少し違いますが
今回は作曲の初心者に向く 作曲の仕方を、今回と次回の2回に分けて紹介します
例によって独断と偏見で書いてゆきます
まず その前に作曲方法には一体どんな種類があるんでしょうか 本題の前に
ちょっと触れておきたいと思います
その方法は おおよそ大きく分けて、下記の4種類位だと思います
1 机上の作曲・・・ほとんど楽器を使わずにイメージでメロディーもコードも作曲できる人
これは 音楽を良く知っていて又絶対音感が豊かな人の作曲の仕方です
2 楽器を使っての作曲 (メロ優先タイプ)・・・メロディーを先に作曲し
そして後で そのメロディーを包む響き つまりコード付けをする作曲の仕方です
3 楽器を使っての作曲 (コード優先タイプ)・・・コード進行を先に決めて
それにハモる様にメロディーをハミング等して歌いながら作ってゆく作曲方法です
4 楽器を使っての作曲 (コードとメロディーの同時タイプ)
上記の2と3のタイプに慣れてきた人が到達できる作曲の仕方です
さて この4つのタイプで1と4は ベテランの作曲の仕方なので今回は省きます
さて残る2と3のタイプですが 私は2のタイプはあまり感心しません
何故なら メロディーが出来たとしても、それを包む響きであるコードが
良くなければ、メロディー自体も魅力的にならないからです
又メロディーを作った後のコード付けの感覚を育てるのは独学ではちょっと厳しいです
更に言えばメロディーを作る時、響きも同時にイメージできないのは
私自身は本当の意味の作曲とは違うと思ってます
つまりメロディーと響きのコードは車の両輪のように一体化してイメージ出来るように
経験・感覚を育ててゆく事が作曲には大切だと思います
だから 3のコード優先の、コードからメロデイーを紡ぎ出す作曲の仕方から始めた方が
メロディーに対するコード感を、より育てやすいと思ってます
それはやがて メロディーが先に出来た時も、
常にコードの響きを意識した両輪が揃ったメロディーとコードを
作る事が出来るようになり それは上記の4のタイプに発展して行きます
よって上記の中で 作曲入門として、私は3のタイプの
コード優先型の作曲の仕方から始める事をお勧めします
次回 又その具体的な方法を書きたいと思います。
コードを付けるのが分からなくて
やはりコードから先に練習したほうがいいんですね。
コードと一緒に作れる人は少なくなる
だから その分コード感の感性やセンスを磨く事が如何に大切かと言う事だよ
だからコード優先の作曲方法から始めるといいよ。
そう最初はダイアトニックコードの7種類を使ってやってみるといいと思うよ
つまり循環コードのパターンと言うのがあるから それでやるのもいいと思うよ。
とか書いてある何種類かパターンの事ですか?
その4小節を永遠に弾きながら その響きに合わせて
ワンコード 一つの音のつもりでハミングしてみることに慣らしてみて
ハミングで作れるんですか?
他の人ともかく 私はピアノの曲もギターソロの曲も
全て 基本はハミングでやって 時々補助的に理論を付加するやり方でやっているよ
もしそうだとするなら嬉しいですねえ。
曲の構成や展開はどう考えればいいですか?